最新釣法の 「ボイル少量マキエのグレ釣法」     




グレが釣れないから如何にしてグレを釣ればよいのか、マキエの打ち方とそれに合わせた
釣り方・仕掛けの流し方も含めボイル少量マキエのグレ釣法を思考錯誤しながら完成させました

中々グレが釣れない  どうして???  と考えていた時に変な釣り方を勧める釣り友に耳を傾けましたこの時から私の釣りに関する考え方が少しづつ変わって行きました。    私のボイルの使用は02年の後半から釣り友の指導を受けてから実践へ、釣り友と思考錯誤を経て釣果に現れて実感してからボイル少量マキエに変わりました。  それまでは生・配合剤オンリ−で釣っていましたが良い釣りをした経験は少なかったし、 グレはマキエで寄せて浮かせて釣るものだと思ってま したので大量に撒いていました。    
実際にボイルの少量マキエで数釣りが出来るとの話は疑ってましたが、03年から武者泊の磯で一緒に釣りながら指導を受け 又一緒に思考錯誤を重ねてからは
「目からウロコ」で2人で30枚40枚と実際に釣ることが出来て信念に変わって来ましたし、その後進化させて「ボイル少量マキエのグレ釣法」 を完成させました


    ボ イ ル の 特 性 は ・ ・ ・  
1. ボイルは生オキアミ+配合剤に比べて 喰いの持続性が高く数釣りに向いています、生・配合剤は撒くと一時的には活性は上がりますがスグに活性が落ちる場合 が多い (そうでない場合もありますが相対的に) この事由は私の釣り友にも賛同者は多くいます
ボイルでもグレを効率良く釣るためには、グレにある程度のコマセを食べさせるのがいいようですがその量は腹五分程度で腹八分では喰いは落ちて来ます ( ボイルも大量に撒くと喰いの持続は少なくなります )

   「注」 ボイルは必ず海水に6時間程度漬けて海水を充分含ませることが大事です
       此れは海水を含んでいないとマキエが海中深く沈んでいかないので深いタナの時は釣れませんから注意する
        
@ 良く海面にボイルが浮いている場合は水分不足の場合です、釣りしている時もバッカンに充分海水を入れてボイルを浸してください
 A 解凍して再冷凍したボイルもよく海面に浮かびますからマキエの役目を果たしません、サシエにしたら割れて落ち易い、こんなボイルは 使用禁止です 
 B AサイズはMが大きすぎず小さすぎずに喰いの渋い時にも良い、サシエとマキエは同じものを使うと良い 

「ボイル少量マキエのグレ釣法」は短時間ではなく長時間の半日、1日釣る場合の数釣り.に特に向いていますし、又多人数(3〜5人)で1つの潮、ボイントを観音廻りで釣る場合にも最適な釣法です 

例としては、武者泊のヤッカン舟付きの磯の満ち潮を5人で観音廻りしながら釣り75枚の釣果をだすことが出来ましたし、この時のボイルのマキエの量は5人で一つのバッカンを各自が使用して撒き、4Kgを使用してマキエの帯を作り釣りました
各自3Kgずつもって上がりましたが殆んど余りました
2. マ キ エ の 打 ち 方 と 量 は ・ ・ ・
@ 最近はボイル・生オキアミ+配合剤も含めてマキエを大量に撒き過ぎてグレの喰い気を無くして釣れないと嘆いている釣り人は多くいます、 私達と同じ磯で統一感なくバラバラにマキエして釣っているグル−プが釣果も上がっていませんが私達のグル−プは釣果を上げている場合に特に実感します
A 同じ磯で3−4人で釣っている場合に各々が、かってにあちこちにマキエを打つため量も多くなり、あちこちにグレをチラス原因と なりこれも釣れなくなる原因だと思います
B マキエが沢山有ればサシエは喰わないで待っていればグレはエサに有りつけるし、又マキエは釣り人が何時も大量に撒いておりグレは磯近くのシモリ等に付いている状態になっており少量のマキエで釣り出来ると考えています
C 生アキアミ+配合剤もボイルも大量に撒いてグレが沢山食うと喰いは渋くなり条件は同じになります
D ボイルの量ですが私は通常同じ場所を釣る場合は1日3kgで2人は可能と考えています、先日のヤッカンの舟付きで5人で同じ潮を4kgで数釣り出来まし た
エサ取りが多い場合は3Kg追加するこれで十分と考えています 
3.     マキエの打ちのポイントは・・・
何人かと磯上がりした場合は相談してマキエの打ち方を決める事が必要ですバラバラに打つことは絶対厳禁です、少量のマキエ(S柄杓で八分の量)を切れ目なく打ちグレを磯に張り付かせて、喰い気を誘いマキエが少ないのでグレが争ってサシエを喰い出すと数釣りが出来るとの考え方です
4. エサ取りが多い場合は・・・
@ エサ取りが多い場合は多少多めに撒きます、マキエは足下に打ち沖にはマキエはしませんエサ取りは出来るだけ足下に引き付けて潮に乗って残ったマキエや匂いがグレのマキエになります
A 足下から仕掛けを入れて段々沖に入れて行きサシエが残る場所をポイントとして釣ります
ボイルのマキエは竿1本半のタナでも充分マキエ効果はあると考えてます、流れのある場所においてもグレの実績があり有効です、この場合はマキエを打つ場所が大事になります
今までの経験で分離できる場合と出来ない場合があり、皆さんも経 験があると思いますが、沢山撒いても中々分離できなければ、グレの喰い気を下げるマキエの量は少なくする方が良いし、配合剤はエサトリを寄せてエサ取りの活性を高めて釣りにくくしていると考えてます
5. 最 後 に 徹 底 す る 事 ・ ・ ・
それから、この「ボイル少量マキエのグレ釣法」は同じ磯で釣る場合は釣り人が統一して行わないと意味がありません1人でも違った釣り方をすれば旨く行きませんので注意が要ります

この釣り方を始めるには、釣れなくなって辛抱できずにマキエを多くしたくなりますが辛抱のしどころで一日ボウズでも良いと、今日はテストなのだ、地合いを待つのだからとの余裕がボイル釣りには必用です
例、アブセの舟付きの磯(下げ潮)の釣り方

@ 釣り座・潮の流れ・マキエの打つ場所・仕掛けの投入点・狙いのポイントを図解しています
A 仕掛けの投入点は@のシモリのポイントは近い為@ポイントの手前で仕掛けが馴染む様な場所に入れる
B マキエは必ず引かれ潮に打つ、本流に打つとグレが沖に付いてしまうので手前では釣れなくなり又数釣れ出来なくなる
C 潮の流れは最初は横に流れるが段々と図の様な流れに変わる、この流れの潮が一番釣れます 
D 釣り座一箇所を3〜4人で観音廻りで釣のが良い方法です 
E 引かれ潮にリズムよく打つとマキエの帯が出来て沖のシモリまでマキエは効いてきますが手前のポイントよりはタナは深くなります 


   ボイルの少量マキエのグレ釣法の釣り方

「ボイル少量マキエのグレ釣法」 ボイルの利点・欠点と撒き方や仕掛けについて

1 ボイルのマキエの利点  
@ ボイルは生オキアミ+配合剤より喰いが持続し数釣りに向いている
A ボイルは海底などの海草などをいためずに何時までもグレの生育を妨げずに良い磯を維持して行ける
  ※ 配合剤は海草を傷めると思う
B ボイルより生オキアミ+配合剤はエサ取りを寄せ、エサトリの活性を高める
C 扱いがきれいで廻りの物を汚さない
D 余ったマキエを家庭用冷凍庫で保存が出来再利用できる
E ボイルはト−ナメント等の短時間の釣りより、一日釣りに向いています
ボイルのマキエの欠点  
@ 風などあると遠投できない
A 水分を充分含ませないと海面に浮く、深いタナにマキエを効かすにはマキエを打つポイントが大事です
  ※  配合材を使用すると水分を取られ深くは沈まない
B 流れが速いと沈みが遅くポイントが沖になりやすい、流が速い時に深いタナにマキエを効かすにはマキエを打つ場所が大事です
2 ボイルの撒き方  
@ 流れがあまりない場合やサラシの無い時は
ボイルのマキエの同調は少量を少し広く撒きその中にサシエを流して少ない量のマキエでグレの喰い気を誘うようにしてサシエを喰わすことがボイントです
A 流れのある場合は
ボイルは少量を足下の流れの中ではなく引かれ潮に適当な間隔で持続的に撒き続けてマキエの帯を作る

柄杓に1/3程度で撒き過ぎはグレの喰い気を無くすことになる
流の中にマキエを打つと効果は30m沖まではスグに効いてしまうのでエサ取りを沖まで出てしまいます
B  (A)  足下に打つ場合
     @ 大きなサラシではなく小さなサラシ横に撒く
     A 近くで深いタナにマキエを効かすにはサラシが引いた磯際にマキエを打つ
     B 大きなサラシに撒くとマキエはスグに沖まで届きポイントは沖になり又エサ取りも沖まで出てしまいます
 (B) 沖に直接打つ場合 サラシ・流れが無い場合はウキに被せて少し広がるように撒く
 (C)  ボイルは単独で使用し配合剤・アミ等は入れないで撒く
C マキエの打ち方で
1 マキエは少量を等間隔にリズム良く打ちマキエの帯を作って行く事が大事です
2  マキエを打ちグレの浮いて来るタイミングで仕掛けを入れる事に留意する
3  仕掛けを入れてマキエを打つ場合がある

グレがマキエ効果である程度浮いて来る時はAのマキエの打ち方で少しタナを浅くして釣る方法が効果がある要するにグレが浮いて来てマキエを喰うタナにマキエが届く時、仕掛けのサシエが旨くタナに合うタイミングの事です
3  マキエの撒き過ぎ 
@ 最近の釣り人はマキエの量が多すぎて釣果の数を少なくしている
A 数人で釣る場合に各々がかってにマキエを打ちグレを散らしている又マキエの量も増えグレはサシエへの喰い気を無くしている
B 数人で釣る場合は釣るポイントを決めマキエは同じ場所に決めてマキエを撒き、観音廻りで釣る等の釣り方が良い、釣れだすと控えめに打つ事が大事です
C 梅雨グレの時期、浮きグレが見えるがサシエを喰わなくて釣れない事があると思いますが、この場合もタナが合ってなく、マキエの撒きすぎと喰い渋りの繊細な当たり(円錐ウキには当たりが殆んど出難い)の見逃しが原因と太い仕掛け等のウキ下の違和感の場合が多いと考える、又喰いの無い時も有りますが・・・

こんな場合は小粒当たりウキと透明の飛ばしウキを使い、マキエの中にサシエを入れる、この場合グレが浮いて来るタイミングを図り投入する事が大事で早くても・遅くても釣れませんし、合わせもグレがサシエを飲み込む一瞬のタイミングで合わす必要があります、又マキエの届かないポイントは上記の仕掛けで遠くに仕掛けを投入してグレの浮いているポイントにゆっくり引いてくる方法も良い
以上の点を注意して釣れば数は出難いが何枚かは釣れるはずです
D 生・ボイルのグレの胃袋の消化の問題も有りますが私はそれはあまり重視していません
それよりは、グレ釣りは釣っている時のマキエの量が重要で多くのマキエをグレが喰えば喰いは渋くなりサシエを喰う確率は落ちます
釣ったグレの胃を出している時も少量マキエで釣っていても大量のマキエを食べていますから、ここで少量マキエのグレ釣法が真価を発揮すると考えています
4 エサ取りが多い時 
@ マキエの量は居ない場合の2倍を足下に打ち沖には絶対打たないこと、足下からのマキエが効いている潮下の手前から仕掛けを入れて段々沖に入れて行きサシエが残る所をポイントとして釣る
A エサ取り多くてもマキエの匂いや一部は残りグレに届いていると考えています

寒グレ釣りで、エサ取りが多く深いタナまでサシエが届かない、こんな場合は寒グレも浮いて来ていることも多く、仕掛けを細仕掛けの固定の完全フカセにすると良い場合も有りますから一度試して見てください
5 仕掛けについて  
@ 仕掛けは出来るだけシンプルに軽くしてグレに違和感を与えないものにする必用がある   

出来るだけ完全フカセに近いものですが流れがある時タナ取りを確実にする口ナマリ程度は必要です
寒グレ釣りでタナが深くハリスにジンタンを打っている場合にハズして釣ると喰いが良くなることが多いで試してみて下さい
A 風波もありタナの深さもある時、タナ取りと仕掛けの馴染みに自信の持てる仕掛けをチョイスする事が大事です
タナ取りのため風波や潮の速さによりジンタン・ガンダマも打ちますが出来るだけ軽い物で対応するためにはウキが重要でSCI上下リング付きで上部穴径の大きなものを使用して糸落ちを少しでも良くする必要があります
B ウキもMよりSサイズでハリも細軸の針先の鋭いもの、ハリスも釣れるグレの大きさから自分が取り込めると判断できる最低の号数を使用して喰い渋りのグレに対応する仕掛けが良い
  [注意]  あまり細仕掛けにするとバラシの原因となりバランスが大事です
C 参考:       潮穏やかな場合の口太の50cmまで取れる一般的な仕掛け 
 磯竿ソリッド穂先   道糸  ハリス  ハリ  ウキ 道糸とハリス 
1.75〜1.5号 2.0号 2.0〜1.75号   グレ7-6号  Mサイズ0〜B  直結

       最近は喰い渋りが強くタックルも一段落としたものが良くなっている            
 磯竿ソリッド穂先   道糸  ハリス  ハリ  ウキ 道糸とハリス 
1.5〜1.25号 1.75号 1.75〜1.5号   グレ6-5号  Sサイズ0〜G2  直結
 6 仕掛け図、一例 
  スルスル仕掛け 
@ 竿1本前後を釣るときに多用する       ( オモリを少し重くしている )
A 通常の仕掛け      ( 図よりオモリをG2のみにして釣る )
B 右図より1ランク落としたタックルで釣る事も喰い渋りでは必要です

  スルスル小粒当りウキ仕掛け
@ 3ヒロ程度の浅いタナを釣る時に使用
A タックルは喰い渋り対応で細仕掛け
B グレの喰い渋りの時、小粒当たりウキを沈め又カラーウキ止めで二段にグレの小さな当たりを取る仕掛け

  固定仕掛け
@ 2.5ヒロ以下の浅いタナを釣る時に使用
A このタックルで3〜4ヒロを釣る時はオモリを重くして沈め釣りにして狙う


グレの喰い渋り・ポイントとタナ・穂先での当たりの取り方

1  喰 い 渋 り に つ い て
@ グレの捕食の仕方は本等によく書いて有りますが、底から浮上してサシエを喰い反転して底に潜る「反転喰い」
A 居心地の良い水温の水塊で じっとしながら、流れて来たり・上から落ちて来るエサを拾い喰 いする「居喰い」
B エサのある水面下の適水温の水塊を移動を繰り返して、留まっては捕食するがグレが積極的にはせず、エサを吸い込んで違和感があれば吐き出す、エサの一部分をかじる喰い方 をしている時
  大きく分けて上記になる (色んなバタ−ンもありますが)喰い渋りは「居喰い」に属しBの状況と考えていますしウキに 当たりが出ない場合が多く厄介です 
A   冬磯の水温低下時は岩陰にじっとしていた場合は数釣りは出来ない
B   水面下の水温の安定した居心地の良い場所を移動しながら居食いに近い状態で捕食している場合に数釣りが可能 と考えています
2 喰 い 渋 り の 当 た り  
@ ウキをしぶしぶにして止めては流す等普通に流し釣りしていたり、沈め釣りでもウキだけ沈めて流していて道糸の走りを待っていては当たりは取れないと ( 取れる場合もまれにある ) 考えています 
A 冬磯でのしぶしぶのウキは波・風により、ほんろうされたり、風波による道糸の引っ張り等によってアタリを的確に捉えることは難しいのです
喰い渋りの当たりは、一定の法則のようなものは無く、千差万別で何時も変化していますから判断が難しいので経験を積む必用があります
B 多くの釣り人は当たりがある場合が多いのを見逃している場合が多く、当たりが無い、釣れないと嘆いていると私は考えています 
サシエの残り具合を見てグレの捕食によるものかエサ取りか判断は難しいかも分かりませんが経験を積むと確定は出来ませんがおおよその判断が出来ると思ってます 
       
1   ウキが入るだけが当たりでは有りません、ウキに微妙に変化があるのも当たりです、この時誘いを掛ける事が大事です 
2   グレは最近反転喰いはあまりしません、居心地良い水塊で居食いしています、「吸い込んでスグに吐き出す喰い方」です 
3   ウキに反応が出難いのですから穂先で訊き合わせすることが重要で竿は繊細な穂先が必要です
4   今考えると私も以前は同じでした、当たりは千差満別ですグレの当たりか又エサ取りかを判断してください 
5   針ハズレが多い場合はウキが沈む当たりやビメョウな当たりも穂先に乗せて当たりを取ると針掛りはシッカリしてバラシが少なくなります 
  最近は喰い渋りが多く円錐ウキに当たりが出ない場合が多い
蛍光色のウキ止ゴムや小粒当りウキを付け、沈めて水中でウキ止め・小粒当りウキの動き見て合わせする必要があります、それほどスレて居ると言うか、繊細な合わせになっています
    *   ほとんどの釣り人がこの小さな当たりを見逃して釣れないと嘆いていると考えています 
3 例 図解 
喰い渋りの時の当たりの出方はビメョウで風波のある時等中々見抜けないが・・・
ウキが流れている時に違和感を感じたら、それが当たりと言う場合が多い、此れは経験による判断しかない
何れも、前当たりを読み取りその時に道糸を張り穂先に乗せて合わす事が寒グレ釣りには重要になります
 
Tの図  ウキがAの様に僅かにシモッテ変化したり、戻らない時
Uの図  ウキがAとBの様に僅かに傾いて変化した時
Vの図  ウキが波で@からAに移動してウネりの波の下に入り海面に戻らない時やウキに変化が出た時
4 ポ イ ン ト と タ ナ の 変 化 
1 喰い渋り時のグレは居心地の良い水塊のある場を求めて移動をしながらエサの捕食をしていると述べましたが一般の釣り人は釣れると同じ場所に固守する傾向があり、数釣りを出来なくしています
2 潮の流れから、潮目・ヨレ・壁などポイントもタナも一定していませんし又潮の満干によりグレの居心地の良い水塊の場は常に変わるので釣れるポイント・タナの判断が釣果に反映します、此れも経験の積み重ねでおおよその判断が出来るようになると考えています
3 数人で釣る場合はマキエの打ち方は最初に決めて各々バラバラには絶対しない、 釣り方、ポイント・タナを最初は釣り分けて、教え合いながら統制して釣る事が大切で此れが釣れる事につながると考えています
 穂 先 で の 当 た り の 取 り 方
 
1 喰い渋り時はタナもスグに変化して行きますからタナを探れるスルスルが有効 ( 他の釣り方もあります ) と多様していますがタナが浅い場合は固定が良いし、ウキ負荷は波で水面下に沈む様にギリギリに設定すると良い
 2 ウキも風波が強い場合はドングリが有効でMサイズよりはSサイズ此れは釣果に断然表われます、この差が喰い渋り時の当たりに大きく左右します
ウキは浅タナは00・0・G2で完全フカセが有効ですが、竿1〜1本半のタナや風波強い場合の深いタナはG2・B・2Bウキに最小限のガンダマ・ジンタンは打ちます、釣れたタナを教え合いすぐに対応した仕掛けに変更することが釣果につながります
 3 今流行のインタ−ラインやチュ−ブラ−穂先の竿は向いていません、やはりソリッドの柔らかい穂先でこの微妙な当たりを訊く合わせが出来て有効と考えています
B   
1 ウキはしぶしぶにして浮力は極力、風波の影響を避けて水面上に浮いたり潜ったりするようにします、当たりはウキに微妙にあらわれる時と無い場合もあり此処で穂先で「訊く」と言う誘いと当たりの取り方をします
 2 ヨレの潮にウキが吸い込まれては水面に戻す、又流しては戻してタナを探り、サシエを躍らせてグレの喰い気を誘います、穂先で訊くときに微妙に当たりが出る場合が多い、根気の要る繊細な釣り方ですし漫然と流していてはいけません
 3 又風や波の状況によっては、蛍光色のウキ止ゴムや小粒当りウキを付け、沈めて水中でウキ止め・小粒当りウキの動き見て合わせする必要があります、それほど繊細な合わせになっています
 4 タナが深い時や風波の強い時はこの微妙な当たりも的確には捕らえられずにスバリや掛かりが浅くバラシも多いですが此れは仕方ないこと思ってますが・・・
こんな時は、前当たりを読み取りその時に道糸を張り穂先に乗せて合わす方法も寒グレ釣りには重要になります
この微妙な当たりを見逃さずに捉えられるように経験を積むことが釣果にもつながります、又自分の釣りに固守せずに取り入れる柔軟さと努力が必要で腕も上がると考えています
 5 微妙な当たりの判断、私も解らないこともあります、段々と慣れれば一部ですが捉えられるようになり釣る事が出来ます