エギングのタックル・仕掛けと釣り方   




エギングのタックル(ロッド、リール、エギ、PEライン)・仕掛け・エギ選びと釣り方やテクニック、PEライン選び・ノットを図解で ロッドはKガイドについても詳しく紹介、リール・エギの種類等を写真で紹介し、釣り場選びからシャクリ方の方法まで詳しく掲載し、ティップランのエギング釣法に付いても新たに追加しこれを見れば直ぐにエギングを始める事が出来る、基本を分かり易く紹介してます

エギングは車にタックルを積み込み、手軽に波止・防波堤や地磯からも釣れるので手軽に楽しめるところが良いです、本格的になればマイボートからエギングが出来れば、型や数釣りも望めるので最高に楽しめます、最近は8月後半から9月中旬頃のマイボートからのエギングで小さいが20〜30杯と数が良く釣れるのでハマリますね、時期は春の産卵期の良型と秋口の型は小さいが数釣りできる又食べて美味しいのも嬉しいことです
 (きずいた点があれば随時更新しています)


此処より入場できます


@ ロッドの選択    ( 種類は色々ありますが下記のお勧めのロッドを参考にしてください )
                                             (此のページに記載の仕様・価格はH25年12月現在で、変更も有り参考です)
1.
ダイワ エメラルダス AGS     AGSカーボン・エアガイドシステム
ロッドの軽量化とカーボンエアガイドで軽量化と飛びをUPさせている


品    番 全長(m) 継数 自重(g) 先径/元径(mm) エギ(号) 適合ライン(PE) カーボン (%)
83ML SHORE 2.52 2 100 1.4/10.9 1.8〜3.5 0.5〜1.0 97
86M  SHORE 2.59 2 105 1.5/11.4 2.5〜4.0 0.5〜1.2 97

ダイワ エメラルダス INF    (PタイプフレームKガイド)

品    番 全長(m) 継数 自重(g) 先径/元径(mm) エギ(号) 適合ライン(PE) カーボン (%)
エメルダ 83M 2.51 2 115 1.5/10.9 2.5〜3.5 0.6〜1.0 96
エメルダ 86M 2.59 2 120 1.5/11.4 2.5〜3.5 0.6〜1.0 96

2.
オリムピツク ・ カラマレッティー    ( オールチタンSiCリングガイド )


波止や地磯からの一般的なロッドです
品    番 全長(m) 継数) 自重(g) 先径/元径(mm) エギ(号) 適合ライン(PE) カーボン (%)
GOCS-792ML-SJ 2.36 2 112 1.3/10.2 2〜3.5 0.4〜1.0 93.0
GOCS-832M  2.51  2 116  1.4/10.8 2〜3.5 0.4〜1.2 93.0

セフィアCI4ボート
品    番 全長(m) 継数 自重(g) 先径/元径(mm) エギ(号) 適合ライン(PE) カーボン (%)
S708M-ST 2.34 2 102 1.5/12.1 2.5〜4 0.4〜1.0 99.3

3.
メジャークラフト     

地磯・波止等からのロツド
品    番 全長(m) 継数(本) エギ適合Max号 適合ライン(PE号)
クロスライド  XRS-832E 2.58 2 2.5-3.5 0.4-1.2 
   〃     XRS-862EL 2.40 2 2.5-3.5 0.6-1.0 
@ バット部に平織りメッシュにクロスフォースをWテーピングしてネジレに対する剛性の強化、ベリー部にクロスフォースを採用する
A ガイドシステムはKRガイドのチタンフレームSiCガイドを採用軽くラインの放出もスムースです

リーズナブルな価格帯のロツド
品    番 全長(m) 継数(本) エギ適合Max号 適合ライン(PE号)
クロステージ CRK-802EL 2.40 2 2.5〜3.5 0.4-1.0
クロステージ CRS-832E 2.52 2 2.5〜3.5 0.4-1.2

4. ロッドは、どのメーカーのものでも特に問題はなく自分の好みのロッドを選択すればよいがガイドはSICリングのものが良い

     1. 長さは釣る場所により短い・長いを決めるボートからは2.0.m程度・磯からは2.45m程度が目安です
           2. ロッドのエギの号数は2.5〜3.5号が使用可能なのが一般的です
     3. ボートからの秋の小物釣りではエギの号数2〜2.5号が使用可能ものでよいし長さも2〜2.2mでよい

5. エギングロッド(スピニング)に求められるガイドとガイドフレームの形状と材質は

フレームは  チタンが一番良い、次はステンレスです、PEラインの熱に弱い点から放熱効果の優れたチタンが良い
  チタンのロッドは高価なのが欠点でTOP〜ティップの上部分にはチタン、ティップの下部分や 元ガイドにはステンレスを使用した製品は低価格で販売されています 
  PEラインの絡みを激減させる、自動解除するKガイト゜が必須アイテムです
 
ガイドは   SICとハードリングがありますがSICリングは絶対必要です
  PEラインが直接当たり摩擦熱を発する部分の為、ライン強度を落とさないためにもSICは必要です  

スピニングには
   @TOPはハイテンシルチタンフレームのT-LGSTガイドのSICリング
     ティップ部は KTチタンフレームのSICリング
           ブランクは KTチタンフレームのSICリング、バット部は KWチタンフレームのSICリングの選択がベストです
           
6.
ロッドの部分の呼び名



Kガイドのビートフレームは外に膨らんで70度くの字傾斜した構造がPEラインの絡みを自動解除する 
此のガイドはステンレス・チタンの材質の両方があります


             
KWガイドは2本足で強度があり、シーバス・エギング等の重いルアー・ジグを使用する時に良い
  KLガイドは1本足であり、アジ・ロック・エギング等の軽いルアー・ジグを使用する時に良い     KTガイドはテップ部に使用する、此れもビートフレーム構造になっている    T-LGSTトップガイドでビートフレーム構造で絡み軽減する 

A リールの選択    ( 種類は色々ありますが私のお勧めの機種を紹介します )
ダイワ エギ専用 エメラルダス 2508PE-H (ザイオン素材で軽い) ダイワ エギ専用   エメラルダス INF2506
2
品    番 自重(g) 巻上(cm) ドラグ(kg) ラインキャパ (PE号) ベアリング
ダイワ エメラルダスINF2506 230 70 3.0 0.6-180m、0.8-140m、1-110m 6/1
ダイワ エメラルダスINF2506W 245 70 3.0 0.6-180m、0.8-140m、1-110m 6/1
ダイワ エメラルダス 2508PE-H 210 84 7.0 0.6-190m、0.8-150m、1-120m  8/1

※  特にPE専用のクロスラップ巻取りで糸トラブルが無い、
最新のリールにはPE専用の機能が付いています  
         ※   特に細糸を使用するには、できればPE専用のリールを勧めます

@ エアベール 糸絡み難いベール
A クロスラップ巻取り 巻き糸角度の大きい巻き取りを採用することで、スプール部へのラインの食い込みや糸のズレを防ぐためにクロスして巻き 取る方法   放出時にラインがダンゴになる状況が解消される 
B ABSスプール 大口径で巻き取り面を逆テーパーにして、バックラッシュやライントラブルが減らす、又大口径スプールは巻き取りスピードと ドラグ性能のUP向上している 
C ツイストバスター  アームレバーに角度を付け、ラインローラーにテーパーをかけて糸がローラー軸に対して直角に入るようにコントロールする ことで糸よれを大幅に解消したシステム 
 D ウオッシャブル機能  潮につかるので水で流して洗えるので手入れがし易くてよい 

3  
     
ダイワ ルピアス2000  シマノ アルテグラ アドバンス  2500S  シマノ セフイアCI4  C3000HGS     C3000HGSDH
4.
品    番 自重(g) 巻上(cm) ドラグMax(kg) ラインキャパ(PE号) ベアリング数
ダイワ ルビアス 2000 200 63 4.0 1.0号-200m    1.5号-150m 7/1

品    番 自重(g) 巻上(cm) ドラグ(kg) ラインキャパ (PE号) ベアリング
アルテグラアドバンス 2500S 265 73 2.04 0.6-200m、0.8-150m、1-110m 5/1
セフイアCI4 C3000HGS 200 87 3.510 0.6-200m、0.8-150m、1-110m 6/1
 
5 リールもエギ専用(PEライン専用)も販売されていますから専用のリール選ぶことが大事です
やはりPEラインの0.5〜0.8号を使用することが多く、ライン放出時にダンゴになるトラブルも多く専用リールを使用することをお勧めします
B エギの種類   ( 種類は色々と沢山ありますが参考に少し掲載します )
1.
.
2. エギの選び方    (一般的には色で選ぶ時は下記の三種類に、重さ・号数では下記二種類での条件で選ぶ)
   
@潮の濁りでエギを選ぶ     (色) C水深の深さで選ぶ           (重さ・号数)
A昼と夜でエギの選ぶ      (色)  D潮の流れの速さで選ぶ     (重さ・号数) 
B晴天と曇りでエギを選ぶ   (色)   
3. 水深によるエギの選択

@シャロータイプ  (水深が浅い場合)    ゆっくりと沈むタイプ
Aディープタイプ  (水深が深い場合)    早く沈むタイプ

4. 水深が深く、潮の流れが速い時は号数の大きい重さのあるものにする

@ 一般的に水深 5mくらいまでで、潮の穏やかな時は 3.0号で始めるのが良い 
  A 潮が速いと 3.5号に上げると良い 
  B 後は状況に応じて底を取れる号数に変える 
  C 水深が深く又流れが速く、底が取れない場合はオモリを付ける 
  D 喰い渋りのときはエギの号数を落とす、色を変える、次はタックルを1ランク落とす方法を取る
       

良く使うエギ号数と重さ等の目安です、5m程度の水深が多いので覚えておくと便利です

エギの号数 重さ(g)  長さ(cm) 沈下スピードの目安  5m沈む秒数 針の数
2.0  6.0 6.0cm  1m 沈む秒数 6.0 30秒 九針
2.5  9.5 7.5cm  5.0 25秒 九針
3.0  14.0 9.0cm  3.5 18秒 九針
3.5  19.0 10.5cm  3.3 16秒 九針
4.0  23.0 12.0cm  3.3 16秒 九針

5. シンカ−の色々

     @基本的にはシンカーは付けませんが、水深のある場合や流れが速くボトムが取り難い場合には付ける
           Aシンカーをエギの頭に被せて付ける場合
     Bエギに直接付ける場合
          
( 直接付けるのでエギの動きは良いがホールの速さが制約されるが小さいエギでの対応は可能です )
           C此れは好みや水深の深さや潮の流れの速さ、喰い渋りなどで決めます
 
  ラインアイに付ける底取り重視の場合に  エギのオモリに付けるフォール重視で乗りと沈みを目的に   
エギの頭に被せるタイプ
スナップで止める
エギオモリの穴に掛けるタイプ
エギのラインアイに付ける
エギザイル マスクシンカー
エギの頭に被せるタイプ

6. エギの色による使い方は

  エギの色 天候は 水質は アオリイカ活性は
オレンジ系 雨天時に使用 濁りが強いときに使用 高いときに使用 (エギを抱え込んで釣れた)
ピンク 系 曇り時に使用  濁りがやや強い時に使用 高いときに使用
グリーン系 晴天時に使用 濁りが弱いときに使用 低いときに使用 (触手だけで掛って釣れた)
ホ ロ 系 晴れのち曇り時に使用 濁りがあまりないときに使用 高いときに使用

7. 最初に揃えるエキ゛の種類は

 @色は三種、オレンジ・ピンク・グリーン系が有ると良い

 A号数は波止や地磯の場合は2.5号、3号、3.5号、4号、の4種類が有れば良い
       ※参考例  水深が3〜4m以下場合は2.5号 4〜5m以下は3号 5〜8m以下は3.5号

 B揃えると九種類になります、後は此れの入るエギバックは必ず必要です (根掛り用の予備も有ればさらに良い)

 C参考ですが、メーカーの高価なエギも良いが、私は180円のバーゲンのエギも使用しているが・・・
     友人は1500円以上の高価なエギを使用しているが、釣果に差は無く何も問題は無い

C ラインとりーダー
1. @PEラインは 0.50.60.8号の中から選択すると良い ( 釣れるイカの大きさで選んでください・標準は0.6号です )   
     ※0.5号含む以下の細いPEラインを使用する場合は強度のある8本縒りのラインをお勧めします

                    @アオリの 0.7Kg までなら  0.5号が良いです (秋の小物専用に2.5号のエギの使用には良い)
         Aアオリの 1.2Kg までなら  0.6号が良いです
         Bアオリの 2.0Kg 前後なら  0.8号が良いです
                         銘柄は市販されているエギングラインならどの商品でも支障は無い

PEライン専用スプレー
         @フッ素による滑り効果 の向上で飛距離がアップし、キャストの繰り返しによるラインの傷みやガイドの損傷を抑えます
         Aスピニングリールのバックラッシュなどのトラブルが起き難くなります
         
 
   エギ用PEライン   
       
 サンライン
PEエギ MS 120m
ユニチカ
キャスライン・エギPE 150m
東亜ストリングス (8本縒り)
快投エギPE V8 100m
クレハ
バトルエギPE 100m
東レ   (8本縒り)
ソラロームエギングPE 150m
0
   エギ用リーダー    
         
エギFC リーダー  
1.5、1.75、2.0、2.5号
キャスライン・リーダー 
1.5、1.75、2.0、2.5号
 
PEライン
専用スプレー
バトルエギ、 リーダー  
1.5、1.7、2.0、2.5号
ソラロームエギング・リーダー
1.75、2.0、2.5

2. Aリーダーは フロロカーボンの 1.5、 1.752.0、2.5号の中から選択   (長さは3m程度でよい )

                    @PE 0.5号なら 1.5 号で良い           APE 0.6号なら 1.75 号で良い  
         BPE 0.8号なら2.0〜 2.5 号で良い
                銘柄は市販のエギ専用のフロロカーボンのリーダーがある又どの商品でも問題はない

3.
ナイロン ・ PE 及び ポンド ・ キログラムの比較表

ポンド(lb) PE号数 キログラム(kg) ナイロン号数 直径m/m ポンド(lb) PE号数 キログラム(kg) ナイロン号数 直径m/m
3lb 0.3号 1.36kg 0.8号 0.148 8lb 0.8号 3.62kg 2.0号 0.235
4lb 0.4号 1.81kg 1.0号 0.165 10lb 1.0号 4.53kg 2.5号 0.265
5lb 0.5号 2.26kg 1.25号 0.185 12lb 1.2号 5.44kg 3.0号 0.285
6lb 0.6号 2.72kg 1.5号 0.205 14lb 1.4号 6.35kg 3.5号 0.310
7lb 0.7号 3.17kg 1.75号 0.218 15lb 1.5号 6.80kg 3.75号 0.320

フィートからメートルmへの変換    1ft(フィート) = 0.3048                              
オンスとポンドからのgへの変換       1oz (オンス)  = 28.35g     1lb (ポンド) = 453.6g
4. クイックノッターを使用したノットの結び方    ( FGノットとほぼ同じ結び方 )
                                       
      @ リーダーとPEラインの結び、結び目が小さくガイドの通りが良く、スピニングリールのバックラッシュなどのトラブルが減少するノットです
      A特に細いPEラインはリーダーとの結び目が太くなると投入時にスピードが変わりバックラッシュなどの原因になり易いのでFGノットは有効です



ノッター&ツールKT-201 価格 2400円

クイックノッターを使用したノットの結び方

5 器具使わない結び   (簡単に結べるが結び目が太くなるのが欠点で、特に細いPEラインではバックラッシュなどのトラブルが起き易い)

   Dの図の時に、ハーフヒッチで5−6回巻くのも良い


6.

D エギングの仕掛けの明細図

                 @ 基本的にはシンカーは付けませんが、水深のある場合や流れが速くボトムが取り難い場合には付ける
                 A 下記図では、シンカーをエギに直接付ける方法が最近は主流です
                 B シンカーを付けるのは水深の深さや潮の流れの速さなどでボトムが取れない場合に付けます
                 C リーダーの長さは3〜4mで良い 
1.

夏・秋用の小物様 (300g前後) のタックル
2. 

春の時期の大物様 (2Kg迄)のタックル
3.

流れの速い時や水深のある場合に、エギの頭に被せて付けるタイプ、5-10g程度を選択して付ける
E エギングの釣り場・釣り方
1. アオリイカの活性
 
 @ 日中は水質が澄んで、曇りの日が好条件です (水質が濁ると活性が落ちてしまう)
 A 夜間は水質が澄んで、満月の明かりがある時が良い

2. アオリイカを釣る場所

@ 春のアオリイカは産卵の場所に、海底に岩がありアマモやホンダワラなどの海藻類のある所を特に好む
A 港の波止は、潮の流れが穏やかで、海底にゴロタ石が点在した海藻類がポイントの中心となります、又テトラ等がある波止は棲家や隠れられる障害物があるので特に良い 
B 磯はアオリイカの棲家や隠れられる障害物のシモリ岩や海藻類が豊富である所が産卵場としても良い 
C ボートからの磯の釣り場所と時期 
   A  8月後半から9月前半のアオリイカが小さい時は 
    磯の地近くは、砂地に岩が所々に点在して、岩の際にアマモ・ホンダワラ等の海藻類生えている3-5m位の少し深めの水深で少しワンドになって潮が穏やかな流れの場所が良い
   B   9月後半から11月前半のアオリイカが少し大きくなった時 から
    磯のカケアガリ付近で水深が10-15mには岩が多く点在してアオリイカが岩に隠れることができるような場所多くあり海藻類がある、その沖は20-30mと水深のあり、潮の流れが穏やかな所が良い 
C  春の産卵の乗っ込みの5月前半から6月前半の頃 
    海底は差泥地で岩が点在してアマモやホンダワラなどの海藻類のある水深が5-6mのある潮の緩やかに流れの場所が良い 又5-10mの水深でシモリや海藻の茂っていて産卵出来るように場所

3.
アオリイカの釣り場所と釣り方
下図のようにアオリイカは海藻の生えている岩陰にひそみエサの小魚を狙っています
3. シャクリ方の基本

@ ボトムをしっかり取る
      ボトム取りが完全に出来る様になればエギングのテクニックは70 % はマスター出来たのと同じです
        エギには 秒/m と表示が有るので参考にして、ボトム取りのカウントダウンをして目安とする

A エギのフォールスピードが、 速い時は 活性が高いときに、 ゆっくりな時は 活性化が低いときに、使う

B シャクリ過ぎをしない 
イカの抱きつく暇が無い程にシャクルことをやめる
フォール中にアオリは抱きつく事が多いので、ボトムに付いて一呼吸おいてからからシャクル余裕が必要です
 
エギを投入してしっかりボトムを取り、1回目は大きくシャクリ アピールして、2回目軽くシャクリ アオリイカの乗りを確認する 
  此の繰り返しで釣る、アオリイカは2-3回目のシャクリで乗ることが多いので特に留意して釣る事が大事です
C アオリイカにエギを生き餌だと思わせるような見せ方がシャクリで出来てはじめて釣れるようになります

F エギのシャクリ
1.
 @  基本のシャクリ  ロッドを水平より下げた位置から真上まで上げる動作
1. 一段シャクリ                                         2. 二段シャクリ
3. 多段シャクリ  が有ります
 
 A ジャーク  ロッドを水平より下げた位置からリールを巻きながらロッドを小刻みに上げていく
この動作の途中に「止めるという動作」を入れると効果的です
 
 B 組み合わせ  @とAを組み合わせてアオリに色んなアピールが出来る
 自分のシャクリを何種類が作り上手に出来るように練習してください上達に繋がります
 
 C ズル引き  ボトムをゆっくり引いていく動作です、波止等の根掛りの無い場所のとき
 
 D その他  シャクリでアオリにエギに好奇心や注目心を与えて誘い、フォールで抱かせてください
シャクリも大切ですがフォールが特に大事です、シャクった後のフォールを充分行う事が釣果に繋がります 

2. フォールの種類

@ フリーフォール    ラインにテンションを掛けずにフォールしていくこと

A カーブフォール    ラインにテンションを掛けてフォールしていくこと (エギにカーブの軌道を描かせながら落とすアクション)

3.
エギングの釣り方
エギのシャクリとフォールの動き


G 1. 
秋のボートからのエギングの釣り方とポイント(平面図)

1 秋のアオリイカの釣り場は下図のように浅場でシモリ・岩が点在して海藻類が生えている場所が良いし、海底はゴロタ石やデコボコの岩が多く根掛りするような所が特に良い水深は海岸線近くは1-2m程度、海岸線から少し離れた所は水深が3-5m位ある所が良い
2 アオリイカは海底の岩やシモリ・海藻などに隠れて小魚を捕食しているので岩やシモリが多い場所は狙い目です 
3 狙いは岸近くの浅場でエギの投入ポイントは下図のように海岸線近くが狙い目で、その手前の岩やシモリにアオリは潜んでいます

エギを投入してしっかりボトムを取り、1回目は大きくシャクリ アピールして、2回目は軽くシャクリ アオリイカの乗りを確認する
此の繰り返しで釣る、アオリイカは2-3回目のシャクリで乗ることが多いので特に留意して釣る事が大事で
 



ティップランエギングの釣法


H   ティップランエギングの釣法
ロッドとリールの選択

  A. ティップ(穂先)の細く柔らかな専用ロッドがよい、ティップで当たりをとるためです
  B. リールは上記のエギングのスピニングで良い

ダイワのティッラン専用ロッド ( 穂先で当たりを取る為に穂先が細く柔らかい )
品    番 全長(m) 継数(本) 自重(g) 先径/元径(mm) エギ適合max 適合ライン(PE号)

エメルダスAGL 79L/MH-S BOAT

2.36 2 93 0.9/11.9 40g 0.5〜1.0

  〃   AGL 76ML/H-S BOAT

2.29 2 95 0.9/12.4 60g 0.5〜1.2
エメラルダス MX BOAT   79L/MH  2.36 2 95 0.9/11.9 40g 0.5〜1.0

メジャークラフト ( ティップランエギングのロッド )
品    番 全長(m) 継数(本) エギ Max 適合ライン(PE号)
ケージーワン KGE-782L/TR 2.34 2 〜35g 0.4-1.0
ケージーワン KGE-782ML/TR 2.34 2 〜45g 0.4-1.0
@ 感度の良いティプの穂先で当たりを捕らえる、ティップランエギングのロッドです5〜15gのオモリを使用する時に向いている
MLは10〜20gです
A 春・秋のボートからの中・大型のアオリイカの釣りに向いています、L は300g〜1Kgに、ML は大型で20-40mの水深に対応してます 
 
メジャークラフト クロステージ センシティブカスタム

センシティブカスタムの穂先の曲がり写真 
ティップランエギング & 一つテンヤ兼用のロッドで ステンレスKガイドSICリングのチューブラ穂先、 メインはエギングを、ティップランエギングもしたい、又一つテンヤも少ししたいが、2本ロッドを持つのはチョットと言う人に向いています
   
(穂先の柔らかさが特徴です) 
              ( ティップランエギング & 一つテンヤ兼用のロッド )
品    番 全長(m) 継数(本)  先径/元系 エギ号  テンヤ号  ジグ ライン(PE)
センシティブカスタム CRJ-782SC 2.34 2 1.3/8.8 3.5 3〜10  12-40  0.4-1.0

アブガルシア ソルティーステージ・エギシス  ティップラン

水深30mまでの仕様でKRガイド・SICリングのマイクロガイドシステムでライン放出も良く、アンサンド加工でラインのロッドへのからみつきを防止、ティップはソフトで繊細だがベリー部からバット部はパワーがあり春の大物にも対応出来る
品名 長さ 継数 先・元径mm 重量 (g)  仕舞寸法 エギ号数 PE号
SES-782LML-STip MGS 2.34 2 1.3/10.3 mm 105 121  3〜4 (号) 0.40.8

エギとオモリの選択
エギはティップラン用のエギを使用する、又通常のエギングのエギにオモリ付けての併用で良い
  エギの種類  ( 水深・アオリの大きさ ) 
          ※   秋の小型は2.5〜3号、春は大物ガ来るので3〜3.5号の良い、冬場は3.5号が良い
 
  ティップラン専用のエギ     (メーカーはヤマシタ・バレーヒル・ハリミツ等が有ります)
     ※   ティップラン専用のエギは水深の深い所を横に攻めるので重さとラインフックの位置が通常のエギと違います
  @ バレーヒルはスクイッドシーカー3号の23g と 3.5号に23g・30g・35g・40gの種類が有ります
A ヤマシタはNAORY DDスパイダーの2.5号は20g・30g・40g 、3.5号は30g・40g・50gの重さの種類が
   有ります
B ハリミツの墨族BBは3.5号で 30g40g の種類が有ります
  C もっと深い水深を攻める時はオモリを付けるフックも付いています
バレーヒル・スクイッドシーカー   ハリミツ・ 墨族BB (3.5号) ラインフックの位置
     
 ヤマシタのNAORY DDスパイダー 
2.5号            3.5号  
通常のエギとティップラン用のエギの重さの比較 
        通常のエギ(アオリイカの大きさでもエギの号数選択する) 
  エギの号数 重さ(g) エギの号数 重さ(g) エギの号数 重さ(g) エギの号数 重さ(g)
通常のエギ 2.5 9.5g 3.0 14.0g 3.5 19.0g 4.0 23.0g

 ティップラン専用のエギ(アオリイカの大きさでもエギの号数選択する)
  エギの号数 重さ(g) エギの号数 重さ(g) エギの号数 重さ(g) エギの号数  重さ(g)
ティップランのエギ 2.5 20g 3.0 23g 3.5 30g 3.5  40g
使用目安の 水深 15-25m(10〜11月頃)  20-30m(11〜12月頃)   30-40m(11〜1月頃)   40-50m(1〜3月頃)  

エギに付けるオモリはナス型オモリ
  ナス型オモリの見本写真 ( 種類は下記に記載 )   エギに装着する仕方の写真
 
       ※  水深20mで1号が基準ですが小さいエギは軽いオモリを又水深が深いと重いオモリを状況判断でチョイスする
                              ( 自分でボトムが取れたと判る重さにするが良いが余り重すぎてもタ゜メです )
 
オモリの使い方と重さ 
 
ナス型 オモリの種類      
号数 重さ 号数 重さ 号数  重さ  号数  重さ  号数  重さ  号数  重さ 
0.3 1..13g 0.5 1..87g 0.8 3.00g 1  3.75g  1.5  5.62g  2  7.50g 

エギと ナス型オモリの使用例の目安 (潮の流れの速いと0.5号位重さを増やす、ボトムが確認できる重さにする)
 水 深. 5m 10m 15m 20m  30m  40m
エギの号数  2.5  3号  3号   3号   3.5号   3.5号  
オモリ  ナシ  ナシ0.3号  0.3〜0.5号   0.8〜1.0号 1.0〜1.5号  2.0号 
時 期  8〜9
秋の浅場の小型 
4〜5
産卵期の浅場の大型
 
10〜11
春・秋の中型
 
10〜11
秋の中型の深場
11〜12
初冬の中型の深場
 
12〜3
冬の中・大型の深場
 

                                           ティップランエギングの時期と場所
 T. 釣れる時期 @  9月後半から10〜15mの水深で釣れ出して始まり
 . A 10月中が一番の盛期で20m前後の水深が多い
    B 11月前半までで、その後は深場に入り喰いは極端に落ちる
釣れる場所  @ 島の岸より10〜20m沖にカケアガリある場所で潮は中・小潮が良い 
    A エギングは風は禁物で、風は風速3mの以下の時が良い
風が4-5mあると糸フケが出てシャクリやポイントがずれて釣り難い 
4 釣り方と仕掛けは
 A タックルの例  ( Tは20m前後の水深用、Uは30m前後の水深用で大型サイズです )

   ロッド  リール  PE リーダー  エギ  オモリ 
 T. KGE-782ML/TR エメラルダスINF2506 0.6号 150m  1.75号を3〜4m  3.03.5号 0.8〜1.0 
 U 76ML/H-S BOAT エメラルダス 2506 0.8号 150m  2.0  号を3〜4m  3.5号 1.0〜1.5 

ティップランの専用エギ使用の場合 ( Tは秋口の15〜25mの水深用、Uは30〜40mの水深用で大型サイズです )
   ロッド  リール  PE リーダー  エ ギ (大きさと重さ)  
 T. KGE-782ML/TR エメラルダスINF2506 0.6号 150m  1.75号を3〜4m  2.5号(20g) 3.0号(23g)
 U 76ML/H-S BOAT エメラルダス 2506 0.8号 150m  2.0 号を3〜4m  3.5号(30g) 3.5号(30g)
 B
ティップランは主に晩秋から初冬にかけて深場15〜40m程度の水深での釣り方です
@ ポイントはボトムにカケアガリのある所が良い

水深がありボトム取りにナス型オモリを付けて確実にボトムを確保する
@ フォールする時、リールからラインを手で出してロツドであおりエギの着低を補助して速くボトムまで送る
A 専用エギ ( 23g・30g・40g )の場合は最初から重くしてあり、新たにオモリを付ける必要は無い
   
船やボートからの流し釣りになる 
@ボトムを取りリールを巻きながらシャクリを4〜6回行って止めてティップで当たりを待つ
   1. リールを巻きながらロッドを上下にシャクル、.ロッドの動きでエギのアクションを起こす
  
 2. この時船は流れていてエギに抵抗が掛りティップが曲がる、又エギは下降ぎみに横方向に動いている
   
3. この時が、イカがエギを抱きにくる時でティップ部に神経を集中させて時間にして約5〜7秒止めて待つ
            活性の高いイカは、エギのフォール中に迫ってきており、シャクリを止めて待つ時ににアタリが出ます

        
 ※ 止めて釣るのがステイで、ティップランの基本ですから通常のエギの釣り方では釣れませんから注意してください
   
4. ラインとロッドの角度は90度が一番当たりが判り易い

A釣れないとボトムにフォール(落とす)の繰り返す
   1. 最初はラインにテンションをかけないで落とす、又船が流れているので二回程度までにする
   2. 二回程度にするにはラインを出し続けるのは同じポイントを探る様になるので良くない
   3. フォールにはもう一つ、ラインにテンションを掛けながらゆっくり落としていく、テンションフォールがある

B仕方誘いの仕方 (釣れない時にはシャクリの後に下記の誘いを行ってみる)
   1. フォールにはもう一つ、ラインにテンションを掛けながらゆっくり落としていく、テンションフォールという
   2. シャクリの後に当たりが無い時、ロッドを上下さして誘うのを、バウンドという
   3. シャクリを止めた時にテンションを掛けたまま、ゆっくり持ち上げるのを、アップという
   4. シャクリの後に当たりが無い時、ロッドを上げてゆっくりテンション掛けてロッドを下げる誘いを、リフトという

Cそれでも釣れないと、一度巻き上げて船の真下に投入してを繰り返す釣り方です
   1. 船は流れており、二回程度で巻き上げて落とすのはポイントを変えてサグル為です
   2. 船で船尾や船首に位置した場合は釣れない時は斜め沖に投入してポイントを変えてみるのも良い方法です
  
 5 あくまでもボトム近くを、エギを横引き・斜め引きにする釣り方 ( 深場のボトム近くを中心に攻める釣りです ) 
6 当たりは四通りある、 ラインを張りテンションが掛ったティップに・・・
    1. テンションが掛ったティップが一瞬緩む(ティップが戻る)
    2. テンション掛けた瞬間にビメョウに変化(小さく揺れる)が出た時
    3. ティップがテンションが掛ったときより大きく曲がる
    4. テンションの掛ったラインに糸フケが出る場合
      ※  当たりは小さく、その為に専用のティップが細く柔らかいロッドが必要になれます
 C
基本の釣り方  (此れに上記のシャクリと誘いとを入れる)
水深20mの場合、下図のようにボトムから3m前後の水深付近を重点に横・斜めに攻める


船からの釣り方 
 
  船からの釣り方にはもう一つの方法が有ります
   それは「中オモリ」を付けた釣り方です、タックルは下図のとうりです 
 

 1  仕掛けを船からボトムに沈める
2  ボトムに付くと一回、上に大きく「シャクル」、少し待ち当たりを待つ
    エギが浮いて、中オモリがボトムに付く、ハリスがとって有りエギがゆっくりと沈んで行く時にアオリイカが抱きついてくる
3  釣れないと、同じように繰り返す ( 船が移動するので海底を広くさぐれる ) 
4  「シャクり」方は
    一段シャクリ、二段シャクリなど大きく・小さくと釣れ無い時は工夫して色々と変えて試してみる 
5  中オモリはボトムが取れる重さで良い、できるだけ軽いものがベストです 
6  ハリスの長さは喰いの悪い時は長くするのが良い 
I イカの種類 ・ 一般的のもの
アオリイカ  = 3-6月 剣崎イカ (別名 =アカイカ)  = 7-10月 ヤリイカ  = 2−4月
スルメイカ (別名 = マイカ) =7−10月 モンゴイカ  = 8−1月 カミナリイカ (別名 = コウイカ) 旬 = 123

J   アオリイカの〆方、捌き方と保存方法に、料理の方法 
   
目と目の間を鋭利な幅広い薄い刃物で刺し〆る 
イカを〆る道具、専用のものがある 

1  イカを〆ると食べるときに新鮮さを維持して美味しく食べれます
2. 食べ方は刺身が美味しいが、他に天婦羅・塩焼き・フライでも美味しい
3. 煮付けも、醤油、味りん、酒で煮込むと美味しい
4. 皮を取り、足も外して水分を取り冷凍にしておけば保存が長く出来、新鮮さも釣り釣りたてと変わらない
5. イカの捌き方は  此処をクリツクしてください

K 最後に
1. どんな釣りでも始めてからスグに大量の釣果は期待出来ませんが、経験を沢山積むことが大切で上手になる早道です
磯や波止で経験を積み、釣れる場所や時期・時間帯や釣り方が分かってくれば確実に釣れるようになります

皆さんもエギングを始めてみませんか、エギングは以外に簡単に手軽に始められる釣りですし、又食べて美味しいのも釣りの楽しみですね

2. 山陰の出雲沖のボートのエギングでの半日の釣果で、型は0.8〜1.5Kgと良型が釣れました ( こんな良い思いも出来ますよ )