グレ釣り師の拘りのタックル選びと釣り方         
  



グレ釣りの拘りのタックルの選びをロッド、リール、道糸、ウキ、ハリス、ハリにロッドケース、タモ、柄杓、ケース等の小物にいたるまでの拘りを、色んなメーカーのもの写真を交えて紹介 又此れを見ればグレ釣りに必要な全ての物がわかります


グレ釣りは各々釣りに対する考え方も違い、タックルに係わるメ−カ−や製品などの拘りは強く、釣果や釣り技に関係ない道具にステイタスやシンボルとして、どうしようもない拘りをいだいている釣り人は多くいます
本格派のグレ釣師の道具・服装・荷物や釣り方まで、各々の拘りは強いです、釣りは「趣味の世界」で拘ればキリがないと言いえましょう
その中で他の釣り人に惑わされない自分のボジションとスタイルの確立が現在は大事で必要な事です



グレ釣りのタックル選定について


1 グレ竿の選択 
ロッドはラインの落とし込みと道糸のラインワークと穂先での当たりの取り方も考えて選択する 
  @ ソリッド穂先外ガイドロッド  A チューブラー穂先外ガイドロッド  B インナーロッド
  ロッドの選択は上記3点のタイプが有りますが
  A 道糸の出の良さと穂先(0.8mm又は以下)の柔らかさによる、喰いこみ重視しからソリッド穂先外ガイドロッドが良い又0.9mmの穂先は喰い渋るグレには違和感を与える 
  B 穂先は柔らかく曲がってもグレが違和感を感じないものが良い 
  C 調子ははそれぞれの好みがあるので7:3〜6:4調子のものの中から選択すると良い 
  D 号数は釣れるグレの大きさや全体のタックルのバランスで決めるのが良い 
  E 風波の強い時はインナーロッドの方が道糸がベタ付かず扱い易い 
  F 最近は穂先の柔らかく折れ難いスーパーフレックスタフネス・TAFTECソリッド穂先等があり此れが良い 
  ガイドはチタンフレームのSICで絡みの少ない形状のKガイドが良い 

最近はグレの喰い渋りが常中化しているのでビメョウナ誘いや当たりを取るためにも穂先(0.8〜0.7mm)の柔らかいソリッド穂先の外ガイドロッドは必須アイテムとなっている、 竿の号数は釣れるグレのサイズや釣り場により選択する、又長さはバランスの良い5Mが良い

最低3本は必要で @ 55cm以上の良型を狙う場合は             1.75、2.0、2.25号の3種類が良い
  A 55cmまでのサイズの場合は 1.5、1.75、2.0号の3種類が良い 
  B 50cm止まりまでサイズの場合は 1.25、1.5、1.75号の3種類が良い

2 グレ竿のタックルバランス 
グレの大きさ(推定) グレバリの号数 ハリスの号数 道糸の号数 グレ竿の号数
30〜45cm 5〜6 1.5〜1.75 1.5〜1.75 1.25〜1.5
35〜50cm 6〜7 1.75〜2.0 1.75〜2.0 1.5〜1.75
50〜60cm 7〜9 2.5〜4.0 3.0〜4.0 1.75〜2.25
グレ竿のスペックの一覧表  (スペックはメーカー ・ 品名により違いがあるのでお店で確認下さい)
 
     グレ竿の長さは 5.3m と 5.0m では持ち重りが随分違います、取り込みには特に変わりは無いと思います
磯竿号数 全長(m) 自重(g) 仕舞寸法(mm) 継数(本) 先径(mm) 元径(mm) 錘負荷(号) ハリス(号)
1.25号-50 5.0 218 110.5 5 0.8 24.1 1 4 1  3
1.25号-53 5.3 233 116.5 5 0.8 24.1 1 4 3
1.5 号-50 5.0 223 110.5 5 0.8 24.1 1.54 1.254
1.5 号-53 5.3 240 117.0 5 0.8 24.1 1.54 1.254
1.75号-50 5.0 240 111.0 5 0.85 24.6 2  5 1.5 4
1.75号-53 5.3 255 117.0 5 0.85 24.6 2  5 1.5 4
2.0 号-50 5.0 250 111.0 5 0.85 24.6 2  〜5 1.5 5
2.0 号-53 5.3 260 117.5 5 0.85 24.6 2  〜6 1.5 5
2.25 号-50  5.0 265 111.0 5 0.85 24.6 2  〜5 1.755
2.25 号-53  5.3 275 117.5 5 0.85 24.6 2  〜5 1.755

下記の製品がお勧めです
 メーカー  品   名   品   名  品   名
がまかつ   がま磯 マスターモデルII 尾長   がま磯 マスターモデルII 口太   がま磯 アテンダーII
ダイワ   トーナメント ISO AGS  D X R  大 島
シマノ   ファイアブラッド グレ  極 翔  マスターチューン イソ

1 リ−ルの選択 
  @ レバ−付きスビニングを2個と替えスプ−ル2個は必要です
  A レバー付きのクイックオンタイプの2500〜3000番を選択する
     ※ 3000番が巻き取りスピードが速いし、ハイギャータイプが手返しや取り込み時に良いのでお勧めです
  B 最近はドラッグ付きリールも有り、スプールもワンタッチ交換が出来るので一個はこのタイプを使用すると良い 
  C 防水仕様のウオシャブルタイプが良い 
            ジルコニアスプールリングも道糸にキズが付きにくく特に良いが最近無くなって来ているのが残念です
            
私は古いタイプのダイワト−ナメントZ3000LBA用のジルコニアの替えスプールを取り寄せて使用している 
  D 少し高いがトーナメントISOをお勧めです                *   ダイワト−ナメントISOインパルトα3000LBでも不足は無い 
  E 以上の条件を満たしている下記のリールをお奨めします 
  F 道糸は1.75号、2号、2.5号、3号、を下巻き糸75mに本糸を75m巻くと良い
 
ドラグ・レバー付き 25〜3000番 ドラグ・レバー付き 25〜3000番 ドラグ・レバー付き 25〜3000番

推奨のレバー付きリール
 メーカー  品   名   品   名  品   名
ダイワ   トーナメント ISO LBD  インパルト LBD  プレイソLBD
シマノ   BB-X テクニューム  BB-X ハイパーフォース  BB-X デスピナ
2 スピニングリールのロングハンドル・丸型ノブの交換  ( 2500番クラスでは45〜50cmハンドル長さが標準です ) 
  最近では一部に丸型ノブの標準装備のリールも発売されていますが数は少ないので、握りやすいものに交換するのが良い
又ハンドルもロングハンドルに交換すると大物を掛けた時の巻き上げが非常に楽になり又Wハンドルは逆転時のブレも防げま
 
オーシャンマークのハンドル
LIMITSEX25〜3000RA/S
ハンドル5358cm、ノブ2530cm 
各メーカーの丸型ハンドル
ノブ25〜30cmEVA AC30-25 
パワーライトS・M
オーシャンマーク  のWハンドル
EX2000RA/D   
Wハンドル79cm、ノブ25cm  
オーシャンマークのハンドル
 LIMITS EX3000
ハンドル58cm、ノブ25cm 
ハンドル・ノブやスプールを装着した写真  ( 下記写真のように交換により機能やドレスアップも可能です )
     
ダイワ 2500系リール
オーシャン製のWハンドル・スプール
タイワ モザン2510PE-SH 
オーシャン製のスプール・Wハンドルル
ダイワバトルゲーム2000LBQD
標準装備の丸型ノブ
3 リールのハンドルノブ ・ ラインローラーのメンテナンス と ベアリングの交換 
各自で交換出来る ( 一部のリールのサイズの例 ) 最終的にはサイズは各自で確認のこと
 ダイワ (小・中型)  リール( 適合機種、14・15等の番号で変わる場合がある )
ラインローラー ベアリングサイズ 630ZZ  LBスピニング  インパルト、インパルトα、プレイソ
              ベアリングサイズ 740ZZ    LBスピニング  トーナメント   
ハンドルノブ   ベアリングサイズ 740ZZ   LBスピニング  インパルト、インパルトα、プレイソ、トーナメント   
 シマノ (小・中型)  リール( 適合機種、14・15等の番号で変わる場合がある )
ラインローラー ベアリングサイズ 740ZZ    LBスピニング  テクニュウム、ハイパーホース
ハンドルノブ    ベアリングサイズ 740ZZ    LBスピニング  テクニュウム、ハイパーホース 
リールによく使用されているベアリングの径と種類  ( 同メーカーでは小・中リール等で共通してる場合が多い )
            タイプは @オープンタイプ Aシールドタイプ B防塵ベアリングの三種類がある 
メーカーは、ミネベア「NMB」・日本精工「NSK」NTN 等の有名メーカーは信頼の製品です
参考、通販では、 「 NMB 製 」ベアリングサイズ 740ZZ  ( シールドタイプ ) が10個で 1,899円 程度で販売されています
ベアリング品番  タイプ  ベアリングサイズ  (単位 mm )  シールドタイプ オープンタイプ  防錆タイプ
630     オープンタイプ  内径 3.0×外径 6.0×厚さ 2.0                   
630ZZ  シールドタイプ  内径 3.0×外径 6.0×厚さ 2.5
630ZHi  防錆ベアリング 内径 3.0×外径 6.0×厚さ 2.5
730ZZ  シールドタイプ 内径 3.0×外径 7.0×厚さ 3.0
740ZZ  シールドタイプ 内径 4.0×外径 7.0×厚さ 2.5 価格 シールド740ZZ、4個で 925円、  シールド630ZZ 2個で670円
リールのハンドル ノブ ・ ラインローラー部の分解図 
@ ハンドル ノブ 部分の部品一覧  ( ハンドルノブのメンテナンス・ベアリング交換時の参考 )
 

 
  ハンドルノブの交換は上図のベアリングを交換すれば良い、交換する場合は必ずシールトタイプにして取り替える 
       ※ メーカー・機種により部品の順番は変わる 又安い機種はベアリングが入っていないものもある場合は交換するのが良い  
   @  右図のカバーを外して
   A  中のネジを外すとベアリング・カラー・パッキン等がある
   ※ 通常は W ・ S ベアリングですが、安い機種にはベアリングの無くカラーのみやバッキンの無いものもある
  B 上記記載のベアリングのサイズの合ったものと交換する (ベアリングはアマゾン等のネットで購入する)  
ラインローラー部分のWベアリングが装着した部品一覧 ( ラインローラーメンテナンス・ベアリング交換時の参考 )
 

 
シングルベアリングの部品配置の展開図 Wベアリングの部品配置の展開図
 
  ラインローラーの交換は上図のベアリングを交換すれば良い、交換する場合は必ずシールトタイプにして取り替える
           
※ メーカー・機種により部品の順番は変わる 又安い機種はベアリングが入っていないものもある場合は交換するのが良い 
   @  ベールのラインローラー部のネジを外す (外した順番に並べて置くと組み立てに間違いがなくなる)
   A  ネジを外すと上図のローラー・ベアリング・パッキン・ カラー 等がある
    ※ 通常は W ・ S ベアリングですが、安い機種にはベアリングが無いもの、カラーのみやバッキンの無いものもある
  B  上記記載のベアリングのサイズの合ったものと交換する (ベアリングはアマゾン等のネットで購入する)  
4 タモの選択 
@ タモ枠は直径45cmサイズで材質はステンレスでも良い、四つ折が扱いやすい       余裕があればチタンを購入してください
A 柄の長さは6.0Mが多用途に使えて良い、重さは450g前後が軽くて良いし、ズームも扱い易いし良い
          重さは軽いものは高いが、出来るだけ軽いものが1人でタモ入れする時に扱い易すくバラし難い  
B 網はの三段階目幅タイプが良いがまかつの「がま磯たもの柄GR-U6.0m」がリーズナブルで自重も470gでお勧めです  
C がまかつの 「マルチフレックスたもの柄U5-6m」は高いが455gでズーム機能もあり良い
D タモの枠    
   磯玉枠 速攻ステン  磯玉枠チタンII  
E タモの柄    
  がま磯たもの柄 6.0Mがまかつ   5.0〜6.0M マルチフレックスたもの柄U   5.0〜6.0M
5 道糸の選択  
  道糸はフロートライン、サスペンドライン、シンキングライン、PEラインが有ります 
  @ 磯は風波が強い日が多いのでサスペンドタイプを常用するのが良い
  A 基本はグレのサイズが、1.75号は30〜45cm程度まで、メインの2.0号は35〜50cmまで2.5号は50cmまで3.0号は45〜55cmまで4.0号は50〜60cmまでと考えて選択し下巻き糸と直結して本糸を75mは巻いておく
  B 1.75号、2.0号(一番汎用が高いので違うメーカーを2種類)、2.5号、3号を変えスプールを含め巻いて使用する
サスペンドPEライン の特徴
@ 比重は、1.4〜1.24 ( ナイロンは1.14〜1.16 、フロロは1.78 ) とナイロンとフロロの中間で、サスペンド海面下を漂うラインと変わって来て
   又ラインの張りも出来てリールの巻き取り・ロツドの絡みも軽減できるように変わっています
        PE号数比重は、 0.6号 = 1.3〜1.4   0.8号 = 1.24〜1.31
A 強度は、5.5〜6.4Kg ( ナイロンは1.16〜1.36Kg ) と3〜4倍の強度があり、( 例、ナイロン2〜3号=PE0.6号と同じ ) 細いラインの使用が
   出来る利点が有ります           PE号数強度は、 0.6号 = 5.5kg   0.8号 = 6.4kg
B 劣化がほんんど無く、高価ですが長く使用が出来る、吸水性がなく ( ナイロンは20%有り使用中にも強度は落ちる )安定した強度がたもてる
C 伸びが無く感度が良いが、ハリスに負担がかかる・結びが難しい等のデメリットもある
D 劣化が少なく耐久性もあり、75m巻きして使用する必要もなくなっています

 ストロングノットの改良 最近使用が増えているPEラインとフロロとの簡単結び 
    ※ 簡単に結べるがFGノットに比べて強度は少し落ちるが、ナイロン3号とPE1号以下までのノットでは、グレ・チヌ・タイラバ
       一つテンヤ 等の小・中物クラスの魚には強度は適応できる

   グレ釣り用道糸は
@ サンライン、磯スペシャル GOLDISH   1.8 号  2.0号  2.5号
A 東レ 銀鱗スーパーストロング ブラックマスターエクストラ    1.75号  2.0号  2.5号 
B モーリス VARIVAS トリビュート磯  1.75号  2.0号  2.5号  以上を75m巻いて使用します 
C  シマノ リミテッドプロ PEG5 サスペンド   0.6号  0.8号  150m巻いて使用します

  道糸を1日投入を繰り返していると潮がガイドに付き固まり、道糸がコスレて表面にキズが入り紫外線等で劣化してくるし、 幾ら良いラインでも3回以上使用するとしていると良型グレを掛けると延びて細くなり、又キズが付いて高切れ したり、ヨリが出来て穂先・ガイド・リ−ルに絡み穂先が折れたり、釣りに集中出来ない為、3〜4回使用して交換する、又一回使用すると10mはカットして道糸の高切れを防ぐ 

何故、道糸を75mだけ巻くのか
  @ 道糸 は150mは新品でも巻かず同じ製品を下巻して下糸を活かして新品を75m巻いて2〜3回 使用すると交換する
  A 150mあると4〜6回使用出来て効率もよくリーズナブルとの考え方で、新品2〜3回で交換出来るので強度に信頼がもてる
  B 特に良型をかけると細い道糸は延びて細くなり強度が落ちて少しのキズでも高切れすることがある
  C 良型グレの取り込みで75mも糸を出したら確実にバラしているので75mでも問題はない 
  D 下巻き糸も2〜3回使用した、同じものを直結していれば対応可能です 
  E リールに巻いた150mの糸で下の半分以上はツブレてヨリもあり、75m巻きでも釣りに支障はない 
  F もし、グレが走って75mも糸を出したら、その時は糸切れや根に付かれて確実にバラしていますから75mで十分です   
  G PEサスペンドラインの場合は、劣化、ツブレ、伸びも無くいので75m巻きする必要は有りません

サンライン
 磯スペシャル GOLDISH
サンライン
ファインフロート
バリバス
トリビュート磯
東レ 銀鱗
スーパーストロング
 リミテッドプロ
PEG5 サスペンド
キザクラ
黒魂PEサスペンド 
   

6 ハリスの選択 
最近グレの喰い渋りは常用化して来ているので細ハリスでチラツキの見え難く、結びの違和感の少ないので良い、強度は少し落ちるが喰わないよりは良い
  @ ハリスは価格よりも結び方により強力に差が出るので結びには拘る、下記に記したように結びによる強力が落ちますが良いものの方が結束強度は望める
  A 最近はハリスの色がブラッキーカラーやファントムブルーにパステルピンク等魚に見え難いと言いう売りのハリスが出ています
グレ釣り用ハリスは 
グレ釣りは 1.5、1.75号、2号、2.5号、3.0号の5種類は準備する

@ 1.5、1.75、2.0、2.5号  スーパートルネード (高比重で潮なじみが良く、水中強度にもすぐれ屈折率が海水同じで見え難い)
A 1.5、1.75、2.0号  トヨフロンハイパーガイヤXX (巻き癖が無くストレートでそのまま結べて水中での巻きヨレが出なくて喰いが良い) 
B 1.25、1.5、1.75号  シーガーグランドマックスFX (強度と柔らかさを追求したハリスで喰いシブリに良い) 
   サンライン
スーパートルネード
トヨフロン
ハイパーガイヤXX
クレハ
シーガー グランドマックスFX
バリバス
フロロMAX365 
 
 7 資料の結果から道糸・ハリスの結束強力を単純に計算すると・・・ 
道糸・ハリスの強度 
 1 ナイロン道糸2.5号の強力  @ 直線強力      直線強度は4.53Kg
 A 結び強度   20%低下で3.62Kg
 B 吸水強度   5 %低下で3.44Kg
 C 耐光性    紫外線に10時間で20%低下2.76Kg
 2 フロロハリス2.0号の強力( 直線強度は3.62Kg )   @ 結び強度   20%低下で2.90Kg 
 3 ナイロン道糸2.0号の強力  @ 直線強力      直線強度は3.62Kg
 A 結び強度   20%低下で2.90Kg
 B 吸水強度   
5 %低下で2.75Kg
 C 耐光性    紫外線に
10時間で20%低下2.48Kg 
 4 フロロハリス1.75号の強力( 直線強度は3.17Kg )   @ 結び強度   20%低下で2.54Kg 
 5 タックル強度の試験結果によると下記の強力に落ちる   
 6 ナイロン道糸2.5号、フロロハリス2.0号、竿1.752.0  @ 1.75号竿で2.3Kg
 A 2.0号竿で2.5Kg
 7 フロロハリス2号の結び強度 (直線強度3.62Kg)   @ 2号と2号ハリスのテスト結果2.6〜3.0Kg 
8 PE道糸0.6号とフロロ2号 竿1.75号 
   ※ ハリスの強度のみ心配で良い
 @ PE0.6号で5.5Kg 、劣化・ツブレ等なし
 A フロロ2号で結びで
20%低下でで2.5kg
 B 結びとフロロの結び・使用による伸びとハクダツの低下のみ
以上の点からもタックルバランスが大事になって来ます 
タックル強力は 
竿1.75号、道糸ナイロン2.5号、ハリスフロロ2.0号での計算結果は

@ 直線強力はナイロン道糸4.53Kg   フロロハリス 3.62Kg、結び・吸水性・耐光性の劣化・低下により実質的には2.762.9Kg程度になる
   しかし、竿に仕掛けを通した強度は2.3〜2.5Kgしか記録されていません 
最終的には  
直線強力が3.62〜4.53Kgの道糸・ハリスが・・・、 釣り人が磯で使用する場合には実質的には2.5〜2.9Kgの強力に低下してしまう

この結果から、道糸のメンテナス・保存方法や結び方に留意しないと高いハリス・道糸も強力は一揆に60%程度まで低下する
又竿の能力を活かして道糸・ハリスの強力を落とさない、竿あしらいを学ぶ必要があります 
8 ハリの選択  
5号、6号、7号、のグレ針で細・中軸を揃えて、口太は中軸の5〜6号多用する
最近喰い渋りがひどいので、オキアミ色や半スレ・鈎先を刺さり易い加工したもの等、私は細軸から中軸の下記の針を使い分けしている

グレはサイズは6〜7号中心に喰い渋りに5号を、尾長は専用針を使用
  
 針は中・細軸、号数や種類を変えて最低9種類は揃える事、それに追加尾長専用ハリも準備する

   鈎先は刺さり易くヤスリで砥いで使用しているし、尾長は口掛かりを重視、専用鈎も使用しています、又良型口太にはフトコロ強度は針折
   れを考慮して4.0〜4.5kgは必要です

グレ鈎は
グレは尾長・口太、喰い渋り時の飲み込み、刺さり重視と状況により選択して使用する

@ 尾長 あわせ尾長 A 口太 (良型)  競技グレ(中軸) ・ ふかせグレ(中軸) ・ 寒グレ(中軸) 
B 口太 (中型) ボイルグレ(中軸 C 口太 (喰い渋り  くわせグレ(細軸) 

グレ鈎は下記中から5〜8号サイズを細軸〜中軸を5種に尾長を2種計7種類程度は揃える
          ( 尾長ハリを使用しない人は6種類は揃えてください )
  例、 尾長鈎・・・7号、8号         中軸鈎・・・5号、6号、7号     細軸鈎・・・5号、6号 
   
9 グレ鈎の線径・フトコロ強度・自重を載せています (強度と自重は大事です
対称魚 名 前 サイズ6号 サイズ7号 サイズ8号
線 形 フトコロ
強度
重 量 線 形 フトコロ
強度
重 量 線 形 フトコロ
強度
重 量
尾長 あわせ尾長 (茶) 0.76mm 4.8kg 73.8mg 0.81mm 5.5kg 90.6mg 0.86mm 6.2kg 110.mg
良型口太(中軸) ふかせグレ (茶) 0.72mm 4.6kg 61.8mg 0.76mm 5.6kg 75.7mg 0.81mm 6.2kg 94.4mg
競技グレ(オキアミ色) 0.72mm 4.6kg 62.4mg 0.76mm 5.6kg 76.4mg 0.81mm 6.2kg 95.3mg
中型口太(中軸) ボイルグレ(オキアミ色) 0.72mm 4.0kg 63.0mg 0.76mm 4.5kg 76.0mg 0.81mm 5.0kg 94.0mg
+ 名 前 サイズ5号 サイズ6号 サイズ7号
中型口太(中軸) 一発グレ(オキアミ色) 0.60mm 3.2kg 37.8mg 0.64mm 3.5kg 45.2mg 0.72mm 4.7kg 64.9mg
口太喰い渋り用 くわせグレ(細軸) 0.57mm 3.1kg 31.8mg 0.60mm 3.4kg 37.1mg 0.64mm 3.7kg 48.5mg
10 ガンダマ  
ジンタン2号、3号、4号、5号、6号、ガンダマB、2B、3B、を揃える

  @ ガンダマは高いがゴム付きを使用ハリスにキズが付かず移動取り外しが簡単です
  A 最近「柔らかいガンダマ」が出ているのでハリス傷つけ難いので此れも使い良い 
11 ウキの選択 
ウキで上部の口径大きく(3o)下が小さい(2o)タイプや口径の大きい(3o)ウキは糸落ちは良いですが、反面喰い渋りの居食いではウキにビメョウな変化が出ませんので使い分けが必要です

  1、口径の大きい(3o)タイプ上下の口径が違う(3〜2o)タイプ
  @ 糸落ちが良のでスルスル釣り向きでグレが喰い、反転して潜ったり、移動する捕食の仕方の時に良い
  A 糸べリの良い分小さい当たりや居食いの時は当たりがウキに出難い
  B 上下の口径の違う物は、同じ口径より、下の口径が小さい分、当たりは出易い

  2、普通の口径(2o)のタイプ
  @ 口径小さい分道糸抵抗大きく、スルスル釣りでも当たりがウキに出易い
  A グレが居食いしてほとんど動かない時にウキの傾きなどで当たりを取る時良い
  B 口径が小さい分スルスル釣りの糸落ちが悪い

錐ウキ
の 00、0、G2、B、2B、3B、を S、Mサイズを各2個をよく使うサイズ3個を準備すること

飛ばし棒ウキ
を2種類、小粒ウキを2種類を揃える * 上記のウキの特徴を考えて円錐ウキの種類は自分の釣りスタイルで選択してください
グレウキの使用例  
最近の円錐ウキは1000〜1500円の価格でもサイズもL・M・Sとあり価格リーズナブルで上下SICリング付のものも多くあって道糸の糸落ちも良い、下記にお勧め円錐ウキを紹介しています、価格は少し高いがマシラSはお勧めです

 
ガルツ グレスト 
円錐タイプ 寸法 21.5×35mm
キザクラ TU-KAI つうかい
円錐タイプ 
寸法 21×35mm
釣研 フリクションD
円錐タイプ 寸法 23×37mm 
 グレックス バサラ
円 寸法 22.5×29mm

ルツ グレスト ( 細身円錐ウキ )
  瀬際を丹念に攻め、スレた魚に違和感を与えずに喰い込ませる、近距離のマスターモデルで円錐タイプで糸落ちは普通ですが感度は良く渋い当たり も取れてオールマイティーに使用できる
 
サイズ 外径・長さ 00〜5B サイズ 径・長さ 00〜5B
M 21.5×35 mm 7.8 6.2g S 21.5×31.5mm 7.35.4g
キザクラ  TU-KAI つうかい ( 細身円錐ウキ )
上部の口径2o下が2oの上下にSICリング付きで、グレ釣りの感度を重視したスリム作りです
 
サイズ 外径・長さ 穴リングの径  0 B 2B 3B 5B
M 21×35mm 2.0×2.0mm .7.4g 6.8g 6.5g 6.3g 5.6g
釣研、フリクションD ( 円錐ウキ )
  上部の口径2o中が2.5mm下が2oの中空タイプで上下リング付きで糸落ちが良く、スルスル釣りに向いている
糸落ちを追求したゼロシステムで糸落ちが良く、塗装強度を誇るダンパーコーティングをしている
 
サイズ 外径・長さ 穴リングの径  0 G2 B 2B 3B
M 23×37mm 2.0×2.5×2.0mm 9.8g 9.6g 9.3g 9.2g 8.9g
グレックス バサラ  ( 円錐と円の中間タイプのウキ )
上部の口径が3oのスルスルリング下部が2mmでスーパーロックコートで更に強度UPして、スルスル・全誘導釣りに向いています
   ※ L サイズも有り、サイズは26.5×32mmで参考で B-11.8g です
 
サイズ 外径・長さ 穴リングの径  G4 G2 B 2B 3B
M 24.5×29mm 3.0×2.0mm .9.7g .9.5g 9.2g 9.1g 8.8g
S 22.5×27mm 3.0×2.0mm .7.4g .7.2g 7.0g 6.8g 6.5g
12 ロツドケース & ク−ラ− & バッカン と 柄杓
@ ロッドケースはPVC素材が手入れが簡単で良い、高価ですがファスナーも防水のものが内部の水の浸入を防ぎ良い
A 簡易ク−ラ− (40L)           PVC素材の製品が手入れが簡単で良い
B 夏場はハ-ドク−ラ−(26〜32L)  真空パネルが良いが高価ですので発泡ウレタンとの複合製品も良い
C バッカンはEVA素材が手入れが簡単良いしマキエを入れる容量・大きさから40cmサイズが使い良い
      ハードか通常タイプかは好みで使用してください
 
 がま磯ロッドケース. GC−234  がまコモ磯用ロッドケース GC−228 プロバイザー GU-2700 
   
コモクール・32  GB-259   磯バッカンフタ付き H40CM(G)  PVハードバッカン FH40CM(C)

D 柄杓 と バッカンと付属品
   @ マキエ柄杓はチタン製のM・Lカップで、柄はカ−ボン製、グリップはラバーが軽くて良い 
     A 長さは ( 65Cm ・ 74Cm ) の2種類を準備する      B グレ用は一般的な M カップを使用するのが良い
   A 最近は遠投することも多く、マキエ柄杓は遠投の出来るロングサイズ も必要です 
   B オキアミボイルの撒き餌さを使用する場合は、カップに穴が開いて水抜きが出来るボイルカップ製品も必要です 
   C バッカンにはエサ箱と柄杓立てをセットすると使い易いのでお勧めです 
ボイルの水抜き穴付きカップ  柄杓の基準 M サイズの寸法  カップに穴開き、エサ離れが良い 
 
ダイワ トーナメント ロングキャスターX チタンカップM
650mm、20CC、45.5g、16,000円 750mm、20CC、54.5g、16,000円
シマノ  ハイパワーX ステン遠投ヒシャク SY-011P
 ステンカップM  20cc 長さ65Cm 6,500円  73Cm 6,700円
ベルモント  ディスタントターゲット(チタン)MR-011・MR-013
690mm カップM -16ml、45g、4,200円  ボイルカップ -23ml、 45g、 4,500円
キザクラ 黒魂チタンワープシャクII  
 M ・ L 740mm  6,500円   M ・ L 780mm 6,500円
ハードエサバッカンとエサ箱・柄杓立てをセットした写真 
 

13 フローティングベスト  & レインスーツ
@ ポケット類のデザインはあまり変わらないので好みで選択する、海に落ちた場合の長時間浮力の確実性か「 L1 」の規格を選ぶこと
A 色んな材質が出ているが保温性、透湿性と耐水性からバリアテック良い 
B 日本小型船舶検査機構の性能鑑定 ( 浮力、強度、水上での性能、着心地 ) をクリアしたレジャー基準の 「 L1 」の規格を選ぶこと
C 2018年2月1日より義務化されました、違反すると船長は減点2点で再教育講習の受けます、又減点点数により1〜6ケ月の営業停止
   処分を受けます
   
 ティングベスト
 GM−2136 
 前   後 ゴアテックスXCRコンビ
アップオールウェザースーツ   
 プロバイザ―・バリアテックサイバーフロートIV
14 磯ブーツ 
サイドチャックタイプが使い良い、靴裏はスパイクとフェルトピン付きがあるが

@ フェルトピン付きは滑り難い点からはスパイクより良いがメンテナス面からはフェルトが水分 を含み、釣りから帰宅途中で水がしたたり何時
   までも乾き難い点が欠点です
A スパイクは扱いやすく滑り止めも無難です             B ダイワプロバイザー・エアエボリューションブーツ
C がまかつフェルトスパイクブーツ GM−430           D 短靴(夏用)フェルトスパイクシューズ GM−436 

 
 磯ブーツサイドチャック磯靴   スパイク・フェルトピン付き フェルトスパイクブーツ  夏用フェルトスパイクシューズ 
15 フッシング ・ ナイフ ・ プライヤー  
ナイフはプライヤーとセットで装着出来るものが良い、少し高いが良いものは切れも良く愛着がわくので購入を奨めます        

ダイワシースナイフFK-100
一部を加工してプライヤーを一緒にセット出来るようにしました 
ヤイバXプライヤー付きフッシングナイフ
16 偏光グラス  & 磯グローブ
@ 偏光グラスはUVカットでサイドからの風や光を遮断出来るタイプのもで、レンズの色は薄いものが瞳孔が開かなくて良いし、少し高いもの
    がレンズにひずみが無く目が疲れなくて良い
    磯釣りは釣ってる最中に海の中の状況、グレやエサ取りの動きを見てタナやポイントを判断するのに必要な必須のアイテムです

A 偏光レンズはTALEXのメーカー製品をお奨めします
   このレンズは60%がハンドメイドで 「ひずみ・ゆがみ」 が無く雑光をさえぎり目が疲れなくて良い
   一般のレンズはポリカーボネイト製品で
染料系偏光フィルターが使用されていますが、TALEXはガラス又はCR-39プラスチック製ヨード
   系偏光フイルム
が使用されているので、偏光度が優れ可視光線もカットして赤ヌケも無く視界がクッキリと見え、眼精疲労が少なくなります
   価格はレンズのみで約一万円前後しますが、1日かけても目が疲れませんしストレスも減少します

B 磯グローブ
@ 夏は通気性の良い薄手のものが良い   
A 冬はネオロプレン素材のものが暖く良いが雨には弱い、最近は新素材の製品も出ている
B 吸水性の少ない製品もある              冬の雨の日は替えが必要で2〜3枚は持参する事
プロバイザ―ゴアウインドストッパーストレッチウインターグローブは 透湿・防風機能を持った素材フリース素材に防風性を持たせるために生まれた保温・断熱素材です

 
TALEX、UV偏光グラス   偏光グラス用アルミケース  磯グローブ
17 防寒着下着・靴下 
  @ 外着はレインスーツを使用する
A 中着に厚手のフリースの上下を着用する
B 下着・靴下は汗を吸湿時に発熱するヒートアップタイプで速乾・透湿性の汗掻いて濡れても冷えないものが
   良い
       最近はユニクロ( ヒートテック ) ・ ミズノ ( プレサーモ ) など販売されて冬は暖かく汗かいても使い良い
18 多機能時計 ・  針 ・ ガンダマ ・ 小物ケース
@ 時計・方位測定・24時間気圧表示・温度・高度表示・アラーム機能を搭載しています
   釣り場での昼・納竿時間のお知らせやの磯の東西南北の確認・釣り行きや釣り場での気圧の変化を確認出来、天候の変動を探知
   出来る等多彩な機能が磯釣りをサポートしてくれます
A ステンレスの二重構造による保冷・保温高価のある、エサ箱でサシエの変色が防げる
 
カシオ PRT-41SJ-1JF
 (ソーラータイプ)  
昌栄、サーモボックス TYPE1
 内サイズ/79×59×33mm
 ダイワ UC60防水ケース
(磁石付き・ノーマルタイプ)
針ケースに使用 
 TAKA V102、V103 8コマケース
ガンダマ・小物入れに使用
 


釣 り 行 き の ス タ イ ル
1 ロッドケ−スの中は 
グレ竿  ・ 2号 1.75号、1.5号、1.25号 又は 中通し1.5号 タモ、タモ柄 (長さは6m)
 * 竿は釣行きの磯・天気等で選択してグレ釣りは3本UV偏光グラス、レバ−付きリ-ル2個、グローブ、ナイフ、プライヤ−
柄杓はM、Sタイプの2種類を揃える
2 バッカン等 
40cmタイプ、ハードとソフトがあるが、ソフトの方が扱い易い、下記の物は全て簡易クーラーに納める
  @ 水汲みバケツは20cm丸タイプ  A  エサ箱はプラスチックタイプが良い
  B コマゼは折りたたみ式タイプが良い  C  洗いタワシ
3 小物類 
ハリス、ハリ、ガンダマ、ウキ、水温計等は全部ベストに納める

@ハリケース
は防水の6コマタイプ を2個        Aガンダマケースは8コマのタイプ      B小物ケースは8コマタイプ
4 渡礁の考え方 
 @ シモリ磯に渡礁する場合は足場も悪く狭い為、荷物は軽く、数少なく出来れば2個にまとめられる様にするのが良い通常渡船する時、
    荷物は最高3個にまとめる
 A 納竿時はバッカンをク−ラ−に入れ2個にする渡船は波で揺れ磯は足場も悪く、最悪の場合は荷物を投げる場合もあり、出来るだけ
    軽く、少なく、投げても壊れ難い物にする