瀬戸内海の磯・波止のグレの釣り方        





瀬戸内海のグレ釣り、タックル選び、釣り方、仕掛け、に小さいがスレたグレは中々経験者でも手に負えない場合が多く、釣る為には如何にしたら良いか仕掛け釣り方の方法に芸予諸島・中島諸島・庵冶諸島の釣り場とマキエワーク等のテクニックを詳しく紹介します


最近瀬戸内海のグレがスレて非常に釣り難くなり、マキエや仕掛けと釣り方により、釣果に差が出来て腕の差が歴然と出て来るのも面白いです、  エサ取りも多く此れを壊い潜ってグレを釣る、グレは同じ仕掛けではスグに慣れて変更しないと釣れなくなり、当たりもドングリ浮きでは出ない場合やタナも常に変化しており、考えながら、どの様に釣るか等のゲ−ム性もあり非常に面白い釣りです
型は25cm前後がレギラ−サイズで20〜32cmサイズが釣れる、テトラ廻りで釣る場合に1〜1.2号竿や1.2〜1.5号ハリスを使用しての取り込み時に足下の根をかわすのもスリルがあり一段とグレ釣りを面白くしている


  グレの釣れる(潜んでいる)場所
1 テトラ廻りでグレの隠れる場所・シモリやカケアガリがあり5m以上の水深がある所
テトラは古くなるとカキ殻が大きくなりグレの体にキズ等が付くのでグレが嫌い新設から3〜4年程度で離れて行く場合が多く数釣りは出来なくなるが居残りグレもいる
2 磯は近くにシモリが多く、沖に漁礁などがある場所で手前は浅くてもカケアガリがあり沖は水深がある所
  磯も超遠投で釣る場合が多く、あまり手前では釣れない場合が多い
3 防波堤廻りでカケアガリや水深があり近くにテトラやシモリ等グレの潜む場所がある所
4 グレは毎年移動を繰り返しており居付く場所が変わり当然良く釣れる場所も毎年変わって来る
  特に型の良いものは居付く場所にその傾向があり、釣り場の選択が大事です
5 芸予諸島のグレは大型になると中島諸島から豊後水道方面の暖かい海に移動するものと思われる
  型は32cm以上は殆んど釣れない事から考えて大きくなると移動するものと考える

しまなみ街道沿いのグレの釣れる波止 
 大三島の坂のテトラ 大島の志津見の波止   大島の名駒の波止

グ レ の 釣 れ る 時 期
1 瀬戸内海は冬場は水温が10度を切りグレは中島諸島から豊後水道に移動して殆んど釣れません
2 海水温が15度程度に上がって来る5月中旬頃より回遊してきて釣れだし6月の梅雨グレが型・数ともに良く、夏場の7〜9月は水温は20〜26度に上がって行き深場に移動して釣れますが少し厳しくなり

秋は10〜11月が23度から18度と段々と水温が下がり又グレが釣れだしますが型は秋口は小ぶりで12月に入ると水温が15度程度に下がると型も良くなってきます
  水温は15〜22度の間が良く釣れる、朝方よりは夕方の方が型の良いのが釣れます
3 水温低下時期の釣り行きは・・・
グレの釣れる時間帯、晴れの日の水温は海面下0.5m・2.0m・4.0mでの変化は少なく時間帯での上昇・下降の方が水温に影響を与えるので、下記にも記していますが、晴れの午後には冬場でも0.5度程度上昇するので午後の釣り行きがこの点からも良いと判断出来ます


 グ レ の 釣 れ る 磯
芸予諸島のグレ釣り場
1 大島・伯方島・大三島・弓削島・岩城島・四坂島・魚島・高井神島・江ノ島・豊島などでグレの釣れる場所の条件を網羅していればグレは釣れます
  グレは毎年、数釣り出来る場所は変わるので渡船屋さんに確認して磯の選択をしてください
2 大島の友浦のテトラ、志津見の波止 ・ 伯方島の金ケ崎 ・大三島の坂のテトラ ・ 弓削島のテトラ ・ 岩城島のテトラ
魚島港のテトラ ・ 四坂島のバベ崎や波止 ・ 高井神島の宮の越鼻 ・ 江ノ島の沈み瀬 ・ 豊島の三角 等が良く釣れる代表です他にも沢山あり一例です
その他の大崎島から豊島の波止やテトラ・磯など釣れる場所は沢山あります
  道路際の磯でも「グレの釣れる場所」の条件満たして居れば釣れますよ
3 最近は芸予諸島以外でも山口県沖から兵庫県沖の瀬戸内海全体でグレが釣れています
上記に紹介した以外でも瀬戸内海の多くの磯でグレ釣りが楽しめるようになって来ていますし、型30cmを超えるものも釣れてきていますので四国以外でもグレ釣りの楽しさが味合えることが出来ます
山口県のグレ釣り場 
4 @ 光市沖の笠戸島の磯や波止・上関町沖の島々の磯や波止からも釣れています
   此の近辺は豊後水道から黒潮が流れ込み海水温も他の瀬戸内海より高く、居残りのグレが多く良型30cmを超えるサイズが最近は多く釣
   れるようになってきています 
愛媛県沖のグレ釣り場
5 中島諸島
@ 中島は畑里湾テトラ、西中港波止・テトラ、中島港波止、神ノ浦漁港波止、大泊テトラ、安居島漁港波止
A 怒和島は上怒和港波止、上怒和のテトラ、元怒和漁港波止、津和地島漁港波止、大館場島
岡山県・香川県沖のグレ釣り場
6 下津井沖
@ 高見島は浦港波止、浜港波止、鍋島波止、 広島は青木港波止、 牛島は赤灯台波止、里港波止
A 本島は笠島港一文字波止、泊港波止、小坂一文字波止
7 小豆島・庵治諸島
小豆島
@ 南側は蒲野のテトラ、塩谷のハナレ、堀越のテトラ、坂手小島のテトラ・西の鼻、風ノ子島、ロープ岩、橘港波止
A 北側は福田小島、金ケ崎岬の地磯、小部漁港波止、琴塚漁港波止、伊喜港波止

庵治諸島

@ 男木島は男木港波止、本浦港波止、 女木島は西浦港波止、東浦港波止 、稲毛島、大・小兜島、大島


    グレ釣りのタックルについて          

1  竿の選択
チヌ竿の1.0〜1.2号を使用、テトラ廻りの足下に潜られる可能性がある場所は1.2号を使用穂先はソリッドもので、円錐ウキ仕掛けと当たりウキ仕掛けの2本を準備する ( 型が30Cmまてでなのでチヌ用の竿の兼用で良い )                                                      
 
     
 
品名 全長(m) 自重(g) 継数(本) 先径(mm) 元径(mm) 錘負荷(号) 適正ハリス(号)
チヌ竿 1.05.3F 5.3 180  5 0.7 22.8 13 1.02.5
チヌ竿 1.25.3F 5.3 179  5 0.7 22.8 13 1.23.0
 2  リールの選択

 レバーブレ−キシステムはクイックオン・オフのワンタッチ式の2500番が使い良い、 出来ればドラグ付きをお勧めします
      (道糸は75m巻いてあれば良い)

  レバーブレーキ付き
リール 2500H-LBD
  レバーブレーキ付き
リール
2500H-LBD
 
 3 道糸 ・ ハリス の選択

 A ラインは1.5号をメインにサスペンドタイプを使用、シモリが多い時は1.75号を使用することもある
      風が強い場合は細い物にする
 B フロロカーボンの1.0・1.25・1.5号を使用  ( 喰い渋りの時はハリスを落とす1.0 と 1.25号では歴然と差がでる )
         「注」 下記の製品で良い、又瀬に入られると判断した場合は強度 のある1.5号ハリスを使用してください

     
 磯スペシャルテクニシャン  銀輪スーパーストロングクNEO 磯スペシャルファインフロート  サンライントルネードkong 東レトヨフロンL-SE 
4 ハリの選択 

グレハリの4〜5号の小さいハリを使用 (型も小さいし、喰い渋りに対応して)
   
オキアミカラー採用で、鈎とオキアミが
同化します、そしてラインロックシステ
ムが大型のグレのしめこみに対する
針用新素材[A-1]シリーズのベーシックな
グレ針です、極少半スレタイプでヴィトムと
伊勢尼の優れたデザインを融合したもの
  スレッカラシのグレを食わせるために、く
わせに重点をおいたグレ鈎、短軸、細軸
形状はアブミ型でコンパクトになっている
 
ラインロック機構がチモト切れを無くし
大型グレのしめこみに対応、中軸タイプ
平打です、色は目立ち難い茶です
5 ウキの選択 

@ 小粒のSサイズ円錐スリムウキで 00、0、G2を使用 ( Mサイズは使用しない )
A 当たりウキは小粒ウキ又はハリスの重みで自立する小棒型ウキにする・遠投で使用しても良く見えるので飛ばしウキはエサ取りの関係から
   色の付いてない透明のびんびんボ−ルが良い
棒型当たリウキ
細く小さく抵抗の少ない形当たり重視のウキ
  Sサイズ 円錐タイプ
穴径2mmのウキでSタイプで直径が21.5mm
の細長タイプで感度も良く喰い渋りに向く 
小粒当たりウキ
小さく抵抗の少ない形当たり重視のウキ
ウキが小さく高場から釣る時
6 タックル 
1本は円錐ウキの完全フカセのスルスル又は固定の仕掛け、もう1本は飛ばしウキ仕掛けの完全フカセを準備する
  仕掛けは二本準備して交互に釣るのが釣果を上げる秘訣です

瀬戸内海のグレは殆んどが浮いて来るケ−スが高いのでヒロ前後のタナになる
 型狙いの場合は沖の深場狙いとなりタックルも変更するがエサ取りが多い場合はサシエが通らず狙えない場合が多い

最近はスレが進み人影は厳禁、音もダメで静かに釣る必要があります、又タックルも30cmまでのサイズが殆んどで出来るだけ細い仕掛けにしてください
釣り方も何人かで釣るのではなく1人で釣るのが良い、それは数人で釣るとマキエがアチコチに打つようになりグレが散るので一点マキエで寄せて浮かせてマキエの中にサシエを入れる釣り方でないと釣れない
7 完全フカセのスルスル仕掛け   
     浮き下にはガンダマ無くするとグレが当たるとウキの違和感がなく喰い込みが良い

8 当たりウキ仕掛け
  
  1. 飛ばし円錐は透明のビンビンボールを使用するとエサ取りにも判りわかりにくいので良い
    2. ウキは高い波止の場合は小粒当たりウキで、磯等の低い釣り座の場合は棒型当たりウキで使うとウキの視覚性が良い


 グ レ の 釣 り 方             
1 マキエの打ち方
 A ポイントに直接打つ場合
   @ エサ取りがいない場合に一杯撒きとサンドイッチに打つ二杯撒き
   A エサ取りが多く居る場合の一杯撒き
      この場合はグレの浮いて来るタイミングでマキエの中にサシエを入れることが一番大事で早くても遅くてもいけません、サシエがエサ
      取りに取られて釣果に現れます
 B 縦ながに帯状に打つ場合     エサ取りが多く居る場合の撒き方
 C 扇状に打つ場合           エサ取りが多く居る場合の撒き方で三方をアッチ・コッチと変えて釣る釣り方
2 エサ取りが多く居る場合の撒き方 
釣れるポイントの仕掛け投入場所 (ポイントは沖の場合が多い)
  A の場合 マキエの拡散する50cm位の中にサシエを入れて流す
  B の場合 @ マキエの沖側2〜3m位の所にサシエを入れて流す  A マキエの潮下2〜3m位の所にサシエ入れて流す
  C の場合 マキエを沖側と左側と右側の3か所に打ち真ん中にサシエを入れて流す
  [注]
いずれの場合もマキエを打ってグレがマキエにつられて浮いて来るタイミングをみてサシエを入れる 
このタイミングしだいで釣果に大きく影響する
エサ取りの多い場合は
  ボイント @ 「アツチ、コッチ釣法」 は左右と沖を交互に釣る方法 
A 「超遠投釣法」 は超遠投釣してマキエでポイント作り釣る方法もあります、エサ取りの種類で釣り分けます
3
図解、エサ取りが多く居る場合の撒き方 
扇状の打ち方は広く打ち、エサ取りにサシエの落とす位置をかく乱し真ん中・左右の3か所のサシエの通る場所を釣る方法 
縦長二段打ちはエサ取りら一段目、二段目に引き付けてその沖を釣る・潮下を釣る方法
アッチコッチ三点打ちは足の遅いエサ取り等に一回・二回釣ると次のポイントに移動して釣る方法 
一点打ちは先に足下にエサ取りマキエを打ち、ポイントのマキエを遠投して仕掛けをマキエより沖に投入して、引いて来てマキエ とサシエの一致を図る釣り方 
 
4 マキエの作り方 

マキエは、瀬戸内海のグレはマキエにつられて浮いてくるので拡散性と集魚力を主体にする

  一回の釣り行きのマキエの量は40Cmバッカンに八分目くらいは必要です
  オキアミ生は3Kでサシエの取れるものが良い ( 販売品の中の高価格のものでは取れます )
  配合例は、オキアミ生 3K  配合剤2袋 ( グレパワー グレパワーV9 )

 
テーパー1ジャンボ      2.2Kg
チヌ・グレなどにはもちろん幅広い魚種
に対応するオールラウンドな配合エサ
グレパワーV9     3.0Kg
横方向への拡散性と遠投力に
3.0Kg優れた操作性の高い配合エサ
スーパーワンスペシャル 2.2Kg 
集魚力を高めたウエットタイプでポイント集
中型で遠投性のあるオールラウンド配合エサ
グレバワー   1.5Kg
集魚力の高い“MP酵母の複合スパイス
でグレを浮かす スタンダードな配合エサ


グレの当たりの出かたと釣り方  
 A Sサイズのウキでも微妙な当たりしか出ない場合がある
   @ ウキが海面下に沈み留まる     穂先で聞くようにして当たりを取る 
   A ウキにチョコンと微妙に出る当たりがあり、確認出来ない様な当たり
                  居食いのケ−スが多い穂先で聞くようにして当たりを取る
   B マキエを入れてグレが浮いて来たタイミングでサシエを入れて当たりが無い場合はエサ取りにサシエを取られている場合が多い
 B 飛ばしと当たりウキ仕掛けで喰いが渋い場合は釣る
   @ 喰い渋りの時はヘラブナ釣りのようにウキにはチョコンとした微妙な当たりを合わす為に道糸は糸フケは必ず取って素早く合わす
    事が必用です
 A 最近の喰い渋りには自作の自立棒ウキを使用して対応している、ドングリウキで微妙な当たりも明確に出るし仕掛けの違和感も
    少なく喰い渋りには良いウキである
 C 沈みウキを使用して喰い渋りの場合は釣る       
   @ グレの喰いの渋い時はサシエが一定のタナを流れている場合は喰わない
                                   ※  サシエが潮に乗り流れながら沈んで行く状況にならないと喰わない
   A この場合は穂先で当たりを取り、止めては流す釣り方が良い
 D 何れの場合も漫然と流し釣りや仕掛けの変更を怠るとスグに釣果に現れる
グレの行動の把握が常に必要な繊細な釣りでチヌ釣りとは格別違う釣り方で攻めの釣りである四国のグレ釣りとは又一味違う釣り方で中々難しい釣りでもある
2. グレの雑学 
広島大学生物生産学部水産増殖学研究室の海野先生は学術博士であり釣人であるグレ・チヌの生態学の述べられています
摂餌量と生態・視覚魚眼と視力、視力とハリス、グレの摂餌量と釣果等色々と参考になります
又私のHP「グレ・チヌの視力とエサの摂取量」に私なりになるほどと思った事について取りまとめたものを記載してますので参考にしてください 

@ オキアミでは
 チヌは5m離れて1cm程度、グレは5m離れて1.1cm程度のオキアミが確認出来ることになります
A ハリスでは
 2.0号の直径は0.235mmでチヌは12cm ・ グレは10cm距離で見えることになる
 1.5号の直径は0.165mmでチヌは10cm ・ グレは 9cm距離で見えることになる
B ハリスより針の耳
 グレやチヌ等がスーと近づいて来ては反転する場合・・・

   A ハリスが見破られているのではなくハリの耳や結び目を気にしている
   B ハリスに光があたり乱反射する「チラツキ」による違和感ではないかと判断できます
   C 黒いハリスもあり、チモトの小さいものも発売されて、又通常の黒色・茶色・オキアミ色のハリもあり 又銀色ハリはマジックで黒く
     する事で、 この点も対策は可能です
グレはハリスが見えるのか 
視力の条件は背景がランドルト環の背景が白で見やすい条件の場合です

海中では濁りや波、曇りの日や朝晩の暗い時は一段と条件も悪くなります、又ハリスは透明でなのでグレやチヌが10cmの距離で1.5号のハリスを確認出来るかどうかは疑問です

それよりは
ハリの耳や結び目の方が見え易いと判断できます、又ハリスの太さを見分けるのではなく、光がハリスに当たり乱反射する「チラツキ」がグレ・チヌに違和感を与えて警戒心を持たす事の方が大きいと考えます
3 グレの警戒心 
グレは警戒心が特に強く、防波堤等では海面に人影が写る、竿影が海面で動く場合や音にも敏感ですぐに警戒して散りますし深く潜る傾向が強いです
防波堤や磯ではこの事に留意して釣ることが大事ですしタナは手前はその影響で深く沖は浅くなる傾向が多いです
特に防波堤では足場が高く海面に人影など写る場合が多く手前(足下から15m位沖まで)を釣る場合は後ろに下がり釣る事が大事ですし、出来るだけ遠投して釣ると警戒心も薄くなり、タナも浅くなりエサ取り対策にもなるので良い


瀬戸内海での磯での横潮の流れの釣り方
                                (瀬戸内海は釣り座よりの近場は浅いので沖側
(深い)より潮の流れが速い場合が多い)
1 図Uは風が右に吹いている場合は図のだいだい色の道糸ラインメンディングで仕掛けはポイント直撃する
 
2 横潮の場合は@ABとウキは移動経路を流れる

@ @ の仕掛け投入点から仕掛けが流れに乗り左に流れて行く時
A A B の地点では道糸が手前の少し早い潮に引かれて糸吹けが出来て、道糸が長くなり潮を受けてウキが手前に引かれ潮スジを離れる 
B 風が流れと同じ方向、左に吹いている場合も同じ状況になり易い 
C 道糸を張るとウキは段々と手前に来る
D 仕掛けは @ に投入する、A の手前のポイントに来る事を計算してマキエも打つ必要があります 
E 図Uのように風が右に吹いている場合は C に仕掛け投入して道糸のラインメンディングを取ると D のポイントを通過するので良い 
3 A、B、C、D、地点のマキエを打つ効果は

@ ウキに被せて A にマキエを投入するとの地点にマキエが効いて×の地点のシモリの手前のポイントでの同調が出来ない
A マキエとの同調図るには B C にマキエを打ち帯状の状態にして×地点の手前で一致出来るようにする事が大事です
B D 地点のマキエはエサ取りを手前に引き付けて置く為のエサ取り用に打つ場合です
防波堤の釣り方の図解図 (防波堤の廻りにテトラが入っている場合はグレ釣り場としてはベストです)
 
5 満ち潮の場合
@ @ A B ポイントを釣る場合は B 釣り座は海面に影が映るので、後ろに下がって影が映らない A 釣り座がベストです
   (ボイントから15m位、離れて釣り座を設けるのが良い)
A ボイントは@の引かれ潮との合流点がもっとも良く、次が A が良く
B B もウキにマキエを被せて打つ場合は捨てがたいポイントです
C マキエは流れがある場合はウキの前後に打ち同調を図る
D 流れが穏やかな場合はマキエを打ちその中に仕掛けを入れる釣り方をする
E 波止の中間部分で釣る場合は
  A のポイントを釣る場合は D では海面に人影が写るのでC釣り座で釣る
  @ のポイントは影が海面に写るので釣らない
6 下げ潮の場合

@ 釣り座は海面に影が映るので、後ろに下がって影が映らない C 釣り座がベストです
A ボイントは @ の引かれ潮との合流点がもっとも良く、次が A の引かれ潮が良い
B マキエは流れがある場合はウキの前後に打ち同調を図る
C 流れが穏やかな場合はマキエを打ちその中に仕掛けを入れる釣り方をする


瀬戸内海のグレ釣りのお奨めします
1 型は小さいが繊細で攻めの釣りでエサ取りを如何に変わす事が出来るかと時期と場所さえ間違えなければ必ずグレは磯などに付いており釣れます

後は釣り人の釣り方しだいで釣果が左右するキピシイ釣りでもありますが、それが又非常に楽しいですよ・・・
           皆さんにグレ釣りをお奨めします一度挑戦してみては如何ですか
広島水産試験場で計測した瀬戸内海の月の海水温度の年間表 
水温の変化・竹原観測所 : 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月  12月
2005広島水産試験場
の月上・中・下旬の温度
上旬 12.1 9.8 9.9 11.7 14.8 18.3 21.7 25.1 25.5 23.4 20.0 15.6
中旬 11.2 9.8 10.3 12.7 15.8 19.4 22.8 25.4 25.0 22.3 18.6 14.4
下旬 9.7 9.7 11.0 13.8 17.0 20.4 25.1 25.6 24.4 21.2 17.1 13.2
  の色はグレの好む適水温で此の月・時季によく釣れます  

水温の変化・音戸観測所 : 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月  12月
2011年広島水産試験場
の月上・中・下旬の温度
上旬 12.0 9.9 10.0 11.8 14.7 18.1 21.8 25.4 25.6 24.1 21.4 16.8
中旬 10.7 9.2 10.2 12.5 16.0 18.8 23.5 25.8 26.3 23.4 20.0 15.0
下旬 9.9 9.9 10.6 13.2 17.1 21.0 24.5 25.9 25.1 21.9 18.3 13.5
 
夏場の水深の水温差
(岡山水産試験場、牛窓)
: 表面下 0.5m 表面下 2.0m 表面下 4.0m 2005年 08月 の 1時30分頃の
8月 26.9 26.8 26.8
11月 16.7 16.7 16.7 2005年 11月 の 1時30分頃の
2月 8.3 8.2 8.2 2006年 02月 の 1時30分頃の
夏場は水深に寄る温度差は少ないものと思う、河口付近や潮流の速い場所は変化があるものと思う